したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

今コピーしてあるものをペーストするスレ2inKAIT

634KAITさん:2009/12/13(日) 17:27:22
●西澤潤一(元東北大総長、現岩手県立大学長)の説を中心にして、この項をまとめていきます。温暖化の主要因は、二酸化炭素濃度の増加です。

①化石燃料を燃やすと、閉じ込められていた二酸化炭素が大気中に排出され、悪循環の作用により、温暖化と二酸化炭素濃度がともに増加します。

②温暖化があれば、北へ移動して種の保存を森林ははかりますが、温暖化のスピードが速い場合、適応できない樹種は消滅します。また、焼畑や伐採・過放牧・砂漠化などによっても樹木は消滅します。大気中に酸素を供給し、大気中の二酸化炭素を吸収するので樹木は、二酸化炭素の缶詰といわれています。その樹木が消滅すれば、固定されていた二酸化炭素が大気中に放出され、同時に二酸化酸素の吸収が止まるため、温暖化はさらに促進されます。

③凍土(ツンドラ)地帯で森林破壊が進めば、凍土が溶け、そこに閉じ込められていたメタンガスが大気中に放出されます。メタンガスは二酸化炭素の実に44倍もの誘引力をもつ温暖化物質であり、その大量放出により地球温暖化はさらに加速されます。 

④陸上の温暖化に伴い、やや遅れて海水温度も上昇します。海水温度の上昇が進めば、海中の二酸化炭素が泡状になって、一気に大気中に吐き出されます。最も危険なのは、その際メタンハイドレードが海水温度の変化に反応してガス化することです。これが恐れられている「悪魔のサイクル」であり、この事態にいたれば、大気中の二酸化炭素濃度は3パーセントを超え、人間は窒息死します。西澤潤一によると、その時点はわずか80年後です。

●松井孝典(東京大教授、専攻は惑星物理学)の定義によれば、ストック依存型人間圏(工業)とは人間圏の境界条件を人間の欲望に応じて変えることのできる人間圏です。したがって、人間圏が急速に拡大して行けば、地球システムのバランスは崩れます(このバランスの崩れを致命的なものにしないための対策が環境対策)。この20世紀型人間中心主義の文明が存続し続けることはありえず、人口増加・資源の枯渇・地球環境破壊などの相互作用により、この文明は100年もしたら崩壊するであろう。と彼は考えています。

●ポール・エーリック(米国の生態学者)は、人間が環境に及ぼす影響の大きさをつぎの方程式で表しました。環境に及ぼす影響の大きさ(I)=人間数(P)×平均的な人間が消費する資源の量で、豊かさ指数(F)×科学技術(T)です。エーリックはインタビューに答えて、おおむね次のように語りました。「今のアメリカ並みの食生活を全世界の人が続け、それに加えて生活の質を考えれば、10億人から20億人が地球にとって最適規模だ。今や地球はすでに満員状態だ」。

 ●ケネス・スメイル (人類学者)は、長期的に持続可能な地球の人口扶養力は、20〜30億人と考えています。そして、アインシュタインの提言「人類が存続するためには、新しい考えが求められる」を引用して、人口爆発は核爆発ほど瞬間的でも鮮烈でもないが、その最終結果は[核の冬]現象に勝るとも劣らない現実性と潜在的破壊力を持ちうる。と述べています。[核の冬]とは核戦争に突入した場合、粉塵が太陽光をさえぎり、全球凍結に至る状態を指します。

この4人のほか柳沢幸雄・及川敬貴など同憂の士は少なくありません。やがて、人類は数百年にわたる地獄の苦しみと未曾有の大混乱に遭遇したのち、フロー依存型文明(農業循環型)に辿りつくでしょう。この時点に至ってやっと人類は、アインシュタイン提言「新しい考え」を取り入れると思われます。そのときの人口は10〜20億、新文明の誕生です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板