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S科魂!

356KAITさん:2009/08/24(月) 00:40:25
となり、(2)のAと同じように解けば、

  U= b/a(1−e−at)                       (7)

が得られる。ここで t→∞ のとき、式(7)は

  U= b/a(1−e−at) → b/a

となるので、

  U∞= b/a

であり、U∞は終端速度と呼ばれ、十分時間が経過した後の速度の収束値を表している。
また、

U∞= b/a=(1−ρ/ρs)g/[(18ρν)/(ρsd2)]=(ρs−ρ)[(g d2)/(18ρν)]
=(ρs/ρ−1)[( g d2)/(18ν)]=[ (g d2)/(18ν)] (ρs/ρ−1) (12)

である。
(4)液体Lqの密度の測定(図4参照)
 M1を求めるときの上皿天秤のモーメントの釣合いから(浮力も考慮して)

  Mbg−ρaVbg=M1g−ρaV1g (13)
Mb−ρaVb=M1−ρaV1 (14)

同様にM2 、M3を求めるときの上皿天秤のモーメントの釣合いから(浮力も考慮して)

Mbg+ρwVGg−ρaVbg−ρaVGg=M2g−ρaV2g (15)
Mb−ρaVb+(ρw−ρa)VG=M2−ρaV2 (16)
Mbg+ρGVGg−ρaVbg−ρaVGg=M3g−ρaV3g (17)
Mb−ρaVb+(ρG−ρa)VG=M3−ρaV3 (18)

Vk(k=1,2,3)を、Mk(k=1,2,3)と分銅の密度:ρweで表すと、

Vk= Mk/ρwe(k=1,2,3) (19)

式(13)、式(18)を式(15)、式(17)に代入して整理すると、

(ρw−ρa) VG=(M2−M1)(1−(ρa/ρwe)) (20)
(ρG−ρa) VG=(M3−M1) (1−(ρa/ρwe)) (21)

これから、ρGを求めると、

  ρG=((M3−M1) /(M2−M1)) (ρw−ρa)+ρa (22)

(5)球の密度の測定(図4参照)
M13 ,M14を求めるときの上皿天秤のモーメントの釣合いから(浮力も考慮して)

Mbg+ρsVsg−ρaVbg−ρaVsg=M13g−ρaV13g           (23)
  Mb−ρaVb+(ρs−ρa)Vs=M13−ρaV13 (24)
Mbg+ρsVsg+ρw(VG−Vs)g−ρaVbg
−ρaVGg−ρw(VG−Vs)g=M14g−ρaV14g (25)
  Mb−ρaVb +(ρs−ρa)Vs + (ρw−ρa) (VG−Vs) =M14−ρaV14    (26)

Vk(k=1,2,13,14)を、Mk(k=1,2,13,14)と分銅の密度:ρweで表すと、

Vk= Mk/ρwe(k=1,2,13,14) (27)

式(14)、式(27)を式(16)、式(24) 、式(26)に代入して整理すると、

  (ρs−ρa) Vs=(M13−M1) (1−(ρa/ρwe)) (28)
  (ρs−ρw) Vs +(ρs−ρa) VG=(M14−M1) (1−(ρa/ρwe)) (29)

式(20)と式(28)をVsについて解いたものを、式(29)に代入して整理すると、

  (ρs−ρw) (M13−M1) = (ρs−ρa) (M14−M2) (30)

式(30)から、ρsを求めると、

  ρs=(M13−M1)/( (M13−M1)−(M14−M2) ) (ρw−ρa) +ρa (31)

357KAITさん:2009/12/12(土) 17:18:36
●橋研ってどうなの?来年入れるかなぁ

358KAITさん:2014/12/10(水) 11:17:50
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