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近代日本の右翼史について

9DDD:2020/02/11(火) 10:05:37
明治〜戦前における、抽象レベルでの、主要な政治立場は、下記の通り分類できる。(名称や説明文は当然ながら要改善・・・)
諸派は、系統上、または様々な局面において、複雑に絡み合ったり、重複し合ったりもする。

・「(虚偽の、または、大幅に制約された)君主主義を名目に(いわゆる北朝体制(厳密には色々なパターンがあり得る))、或る趣向の権力体制の独走権を保持または強化したい派」(維新幕府派(藩閥(官軍)主導が、混戦を経て、軍部主導へと変貌))
・「議会主義や民本主義(または類似思想)を通じて独走に制約を課すことで成立する体制を通じて、政策論争、政策決定プロセスの適正化や、軌道の適正修正を図りたい派」(憲政民本派)
・「君主主義(または天皇による一時的な強権的リセットか、恒久的な統治)を実体化することで、あるべき理想を実現し、政治経済の状況を抜本的に改善したい派」(王導改革派、王用改革派)
・「体制外にありながらも、尊王や愛国のもと、(場合によっては体制側の同志と連帯して、)国益(たいがい民益も含め)に沿った日本の体制整備や政策の最適化を図る派」(浪人国士派、尊王理想派)
・「階級史観など、断絶的な思想の影響のもとか、体制的なものに対する義憤に触発され、革命的な体制観や、分断的な階層観に陥り、体制打破か体制改革を図る、または主張する派」(民主革命派)


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