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近代日本の右翼史について

12DDD:2020/02/15(土) 22:50:57
大雑把に仮まとめしてみると。

・戦前の日本では、
 欧州的な意味での「左翼」は論外⇒外野の左翼
 欧州的な意味での「右翼」は当たり前⇒保守、右派、色々
 日本的な意味での「左翼」は実務上一般的⇒保守・右派、色々 
 日本的な意味での「右翼」は非実務的だった⇒外野の右翼

・上記のため、用語の混迷が発生した。

・(1)欧州由来の用語としての右翼左翼、
 (2)日本の現実に即した政治対比
 (3)政治史における当該用語の使用傾向や、
    その分類下における活動事例
 上記の要素が混成し、欧米とは異なる用語発展が発生。
 欧米とは異なる日本的コンテキストに
 無理やり欧米的分類を適用/活用した結果、認識上の非本質が助長。


・用語を考える上で、
 (2)がもっとも重要な考慮基盤。
 そこから、妥当な分類を考える方が得策。


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