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今上陛下の祭祀欠席について
3
:
ぶらでぃ
:2019/04/13(土) 22:49:26
【メモ】
■そもそも論
平成における問題も、
人事全般や自然起因のものであり、
陛下のご行動とは「積極的な」因果関係は特に無い。
憲政上、そして通念上、
陛下が国家や社会に対する大局的な政策や対策を、
「積極的に」左右する余地は特に無い。
陛下が祭祀を日々不断に行おうが、
全く行わなかろうが、「それだけでは」、
国家や社会における堕落や悲劇を止めることは基本できない。
「祈り」が難しい状況に対する解決に繋がるには、
(相応の文化的環境の中)有効な努力・成功の下地が幸運とめぐり合う、
もしくは幸運を呼ぶ必要がある。
この前提原則を忘れてはいけない。
■前提条件
先述の通り、「祈り」単独で問題は基本解決しない。
だからと言って、「祈り」が無意味な訳ではない。
他の条件を揃えることが重要だと言うこと。
国家の場合
(1)有効な努力・成功の下地
(2)精神文化の体系的な共有
(3)まつりごと
の国家レベルの健全な連携融合を通じて、
そのレベルの「祈り」は相応の力を発揮し得る。
(1)は政府や個々人の努力の不断の成果。
(2)は歴史や文化を通じた不断の成果。
(3)は祭祀に限らないことがポイント。
■まつり論
ひたすら祈っていても、
(1)と(2)が国家レベルで有効に発揮や連携できなければ、
力を「積極的な」、「防止的な」意味で、大して発揮することは難しい。
(事後的な癒しや、気持ちの整理のような効果は発揮し得るが。)
神事とは、政治政策、または政治社会力とつながってこそ、
的確で、積極的、防止的、強く是正的な力を発揮し得る。
政治とは、自他の行動の統率連携と教導是正の方法であり努力。
いわゆる祭祀が、広義の政治性を発揮する環境がなければ、
例外的な個々人に対する漠然とした影響や、
先述のいわゆる非積極的な影響を除き、
広範な意味での対外的、具体的な統率や是正力を発揮できない。
■課題
陛下は、祭政の最適化が待たれる中、
社会との関係の修復や、絆の育みを進め、
精神世界との絆も司ってこられた。
皇室が「敗戦・終戦」の遺産たる憲法の制約から、
少なくとも国民における相応の下地なく、
自主的に出られるご意向は無いだろう。
国民の方で、政治意識と政治理解の下地を整え、
歴史の教訓を活かして、政治・法体系を適宜改正し、
総合的な環境を準備することが、皇室祭政の道に繋がるだろう。///
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