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マスコミヲチ
1
:
管理人
:2005/05/29(日) 05:17:54
皇位継承問題について雑誌などに掲載された論文を批判しましょう。
2
:
有識者会議発足時の新聞
:2005/06/02(木) 13:05:21
619 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 05/01/24 16:02:04 ID:NwGs15Pm
今日の毎日新聞に女性天皇についての法制・神道論・古代史の分野の3人の意見が
載せられていたんだけれども、どれも長い歴史をしっかり考えて法改正は考えるべき
という意見だった。
「過去の女帝は中継ぎだった」とか「有識者会議の顔ぶれに歴史や皇室の内実に
詳しい人文系のメンバーがいない」とか「千数百年以上の歴史を考えて」とか、
さんざんここで毎日は愛子天皇推進派と書かれていたとは思えない意見ばかりで
ちょっと驚いた。
271 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 05/01/26 12:18:32 ID:ZaJpB5+q
うちは日経、朝日、毎日をとっているが、今朝の新聞で有識者会議については、
日経だけが一面で報じて、他ページで解説もしていた。
日経の報道でわかったことは、吉川座長の「最終的には国民の平均的考えで決
めていくしかない」と言う言葉の裏には、「皇室側から意見を聴取する考えは
ないことを明らかにした」という意味が含まれていたということ。皇室や皇族
の意向を直接に、ていねいに聞く機会も設けず、有識者会議で簡単に結論を出
せるという傲慢かつ軽薄な座長は、リコールすべしと思う。
日経の解説記事のほうも、万世一系の伝統についてキチンと説明。男系男子の
伝統を重んじる立場からは、離脱した宮家の男性を皇室に迎えられるよう、典
範から養子禁止の項削除を求める声もあると、知らせている。
また、女性に皇位継承を認める場合、民間人と結婚する女性皇族を皇籍に残す
ために宮家創立となるが、女性皇族の配偶者を皇族に加えたことは歴史上なか
ったことだとも、解説している。
日経の記事はGJと思う。
273 名前: 可愛い奥様 [sage] 投稿日: 05/01/26 12:21:53 ID:ZgGbWHSi
ほんとだ。ウチに配達された朝刊は一面には載ってないが、2ページ目で報道と解説。
解説はさすがの岩井記者で、短いながらも同会議の問題点を正確に指摘している。
①メンバーに皇室の制度や歴史に詳しい人がゼロ
②女系・女性天皇に反対あるいは慎重な意見の人もゼロ
①②のメンバー選びから、「初めに結論ありき」が濃厚。
③世界で最も長く続いている皇室の男系継承の伝統への評価や、今後のあり方への
深い議論にはもっと時間をかけるべき。月1度1〜2時間程度の会合では無理。
④会議は非公開で、事後に座長がとりまとめて説明というやり方に決めたこともお
かしい。国民の前で開かれた論議をすることに逆行。
さらに記者会見で座長は、天皇の国事行為と祭祀を混乱して発言。初歩的認識
も危ういことが示された。国民の意見も様々に分かれる問題を拙速に決めて、後に
禍根を残すべきでない。
どれも納得。そもそも小泉の任期中に結論を出さなければならない理由もない。
有識者会議のメンバー総入れ替えから再出発するべき。
3
:
皇位継承、離脱皇族の復帰も検討…有識者会議
:2005/06/30(木) 23:10:15
皇位継承、離脱皇族の復帰も検討…有識者会議
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(吉川弘之座長)は30日の第8回会合で、安定的な皇位継承策として、これまで議論の中心となってきた女性天皇の是非だけでなく、皇籍離脱した皇族の復帰などによる宮家の創設も検討することを決めた。
皇室費用の縮小などを図った1947年の皇籍離脱では、昭和天皇の弟である秩父宮、高松宮、三笠宮以外の11宮家が皇族の身分を離れている。
5、6月に実施した意見聴取で、複数の学者が「離脱した宮家を復帰させ、男系男子の継承を維持すべきだ」と主張したため、今後、より詳しく検討することにした。
吉川座長は会合後の記者会見で、「継承者を増やす方法は『新たに宮家を設置する』『女系天皇を認める』と両者の組み合わせに大別される。どの制度ならどの程度安定するかの『安定化要因』と、社会に受け入れられるかどうかの『受容化要因』を考慮して、制度を設計したい」と語った。
(読売新聞) - 6月30日23時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000014-yom-pol
4
:
皇室典範有識者会議「両論を併記」 奥田氏が見通し
:2005/08/05(金) 21:00:01
皇室典範有識者会議「両論を併記」 奥田氏が見通し
2005年08月05日08時30分
皇位継承のあり方を論議している小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーである奥田碩・日本経団連会長は4日の福岡県宗像市の講演で、有識者会議の見通しについて「私の感じでは、両論併記になるだろう」と述べた。
有識者会議は7月末の論点整理で、男系男子維持のための旧皇族の復帰と、女性・女系天皇容認のいずれかの結論を、年内をめどに出すとしていた。
奥田氏は講演後の質問に答える形で述べた。
奥田氏は私見と断ったうえで「女性天皇を支持する人が8割いるというが、天皇家は男系で来た血筋。世界で唯一男系でつないできた珍しい家系と言っていい」と
天皇が男系で継承されてきた歴史を説明。そのうえで、「女系にすることは世界で唯一の家系を切ってしまうことになる。
祖先からのバトンをここで落とすのかどうか。天皇家の血筋を切って良いのかという重みのある話」と指摘。
「首相がどちらかをとるということになるだろう」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200508040491.html
(朝日新聞)
5
:
1共同通信社 報道姿勢の違い
:2005/09/01(木) 02:18:20
「女系」の継承順位検討へ 男系男子維持は不安定
政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)の第11回会合が31日午後、首相官邸で開かれ、現行の「男系男子」による皇位継承は将来的に不安定だとして、「女性天皇」容認を視野に女系の皇位継承順位などを検討していくことで一致した。
同会議は「男系男子」維持と「女系」容認の双方の考え方を列挙した7月の中間報告を踏まえ、この日の会合から意見集約に向けた議論を再開した。
会合後、記者会見した吉川座長は男系男子による継承は「(安定性の面で)非常に懸念が残るというのが結論だ」と強調。次回以降の会合で女系について皇位継承順位や、その場合の皇族の範囲の検討を進める考えを示した。
(共同通信) - 8月31日20時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000214-kyodo-pol
6
:
2時事通信社 報道姿勢の違い
:2005/09/01(木) 02:19:36
男系男子「非常に懸念」=有識者会議が一致−皇位継承
政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は31日午後、首相官邸で第11回会合を開き、今秋の皇位継承見直しの具体案取りまとめに向け本格議論に入った。この中で、7月末の論点整理で示された「現行の男系男子の継続」「女性・女系天皇容認」の2案のうち、男系男子については「皇位継承の安定性の面で非常に懸念が残る」との意見で一致した。
同会議は、歴史や伝統的経緯など総合的に勘案して最終判断するが、「安定的な皇位継承」を目的に制度見直しを検討しており、今後は女性・女系天皇を容認する方向へと議論は向かうことになりそうだ。
同日の会合では、女性天皇となった場合の象徴性の問題や、活動への影響についても議論され、これらの点は「男女による性差よりも、人による差が大きい」との意見が出された。
会合後、記者会見した吉川座長は「側室などが否定され、少子化傾向にある中、男系男子は統計的にも安定性のない状況に置かれている。旧皇族が復活したとしても安定性の意味では良くない」と指摘した。
ただ、男系男子の継続と女性・女系天皇容認の2案について、「これだけでどちらがいいとはいえない。女性・女系天皇では皇位継承順位の問題などがある」と述べ、現段階では判断していないことを強調した。(了)
(時事通信) - 8月31日21時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000209-jij-pol
7
:
3毎日新聞社 報道姿勢の違い
:2005/09/01(木) 02:20:58
<皇室典範会議>本格的な議論開始 天皇象徴性と安定性など
皇室典範の改正を検討している小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は31日、首相官邸で第11回会合を開き、委員による本格的な議論を開始した。この日は前回まとめた論点整理に基づき、天皇の象徴性と安定性を中心に議論。今後、世論を見極めながら議論を深める必要があるとの考えで一致した。
(毎日新聞) - 8月31日22時14分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000105-mai-soci
8
:
4読売新聞社 報道姿勢の違い
:2005/09/01(木) 02:23:06
皇室典範会議、女性天皇継承案を軸に検討へ
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(吉川弘之座長)は31日の第11回会合で、男系男子のみの皇位継承という現行制度の見直しについて、旧宮家の皇族復帰など、皇位継承者を拡大させる案を採用した場合でも、「皇位継承の安定性の面で非常に懸念が残る」との意見で一致した。
これにより、女性天皇とその子孫の継承を認める案を軸に検討が進む見通しになった。
吉川座長は会合後の記者会見で、「側室の否定や、我が国の少子化傾向などから、男系男子のみによる皇位継承は、非常に安定性のない状況に置かれている」と説明した。
7月26日の同会議の論点整理では、男系男子を維持するなら旧皇族の復帰は不可欠だと指摘した。しかし、5、6月の識者ヒアリングでも、<1>国民の理解を得るのが難しい<2>皇族の復帰が歴史的にも異例で、伝統に反する――などの理由から、旧皇族の復帰に否定的な意見が相次いでいた。
9月中に開かれる次回会合では、皇族の範囲や皇位継承順位について議論する予定。
(読売新聞) - 8月31日22時20分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000113-yom-pol
>>5-8
全て同じ会議を扱った記事です
9
:
管理人
:2005/09/11(日) 17:40:26
旧皇族の復帰についての問題点はすべて反論できるんだがなぁ。
この板にもある。
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