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1715Pawn  ◆D5XKTza9aY:2011/11/30(水) 11:37:09 ID:???
>>1711 人間の「同じ」「似ている」の認知のプロセスということでしょうか。
ヒストグラムが正規分布の密度関数にフィットするかどうか
というのはある程度の差異を無視するところにあると思います。

それと、又聞きなので教えていただいた先生の全ての経験が
網羅されているわけではなさそうですし、
実際に利用されている農業系の研究者の中には
収束については大分気を使っていらっしゃる方もいるようです。
(誰かに言われたわけではなく、評価が実りなどの結果と合致させるために
苦労しているというニュアンスで教えてくれました。)

リアルワールドを対象にして研究してみないと
どういう問題があるのかが見えてこない(伝聞でしか伝わらない)
ということはありそうです。

私が持つ疑問は
1。いくらたくさんのデータをとって正規分布密度関数によく似た形状の
ヒストグラムがかけたとしても、それは偶然によるものではないのか
ということです。全数調査ではないなら試験を受けていない他の稲穂(米)は
無視されているということです。
その辺はどの米も同じような振る舞いにある(同じ母集団にいる)ということが
大前提だからだと思うのですが、田んぼの端っこの方でとれた米と真ん中の方で取れた米
では全然違うようにも思うのですけどね。ただ、SPADで事前にそれを調査できて稲穂ができる前に
肥料追加でちゃんと補正して肥料追加しないと3等の米になるところを
一等米に調整できるようなので(ここの手続きも元をたぐると実は統計処理が関わっていたりして・・・要するに生物系の研究だろうから)
それを込みにして結果を判断して、当面はこのやり方でうまく農作物の量を制御できているなら
統計利用者はその一連の作業をセットであることを前提に疑わないのかもしれません。
農林水産試験場では、うまく育たないケースも色々と条件を変えて結果を見ているようですし
駄目になるケースも良いケースも条件を洗い出しているという印象です。
それでこういうケースでは「えいや」が混ざっていることも一部は自覚していながらも
総合的にOKという判断なのでしょうね。

分析的思考だと、ではなぜ「うまくいくのか」「うまくいかないのか」
についてもっとその動作原理などを調べていくとか
DNAレベルでの解析も一緒に行って、うまくいくかいかないかを
決定づけする本質的な条件の洗い出しになるのかもしれません。
統計部分もその対象で、なぜその処理の仕方で判断がうまくいっているのか
実はそのような統計処理を他の概念で置き換えてみてもうまくいくのであれば
統計処理は必須ではないかもしれません。
今のところ匹敵するようなデータ処理法はないのかもしれませんが。

上記はこれを私が信じているという話ではなくて
そういう考え方があるなと最初に思いついたストーリーです。
ストーリーは色々変更できそうですし、実際とはかけ離れているのかもしれません。


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