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1706Pawn  ◆D5XKTza9aY:2011/11/29(火) 21:36:35 ID:???
二回ほど上場企業に務めた経験のある方で今は地球環境系のお仕事をされている方から
色々と現状らしきものを教えてもらいました。

仮説検定における中心極限定理の扱いについて、各業界で色々あるらしい。高価なものは全数検査らしい。検査にどのぐらいコストがかかるかというのと、それがいくらで売れるのかというのが効くもよう。
業界によって収束したとみなすnの数は違うらしい。n=12ぐらいのところがある。一様分布から正規分布を出すのに都合が良い数らしい。ボックスミュラーとか積算型と言っていた
nが小さくても良い理由は過去の蓄積(データ)が膨大にあって、それで最初は多めに検査データをとって、あとはヒストグラム眺めてどの程度で正規分布じゃなくなるかを少しずつ見極めるみたい。リストラの候補は人件費。標本をとるのに人件費と時間がかかるので
下手すると4個しかサンプルがない場合があって、こういうときはt分布を利用する。
コスト込みで棄却域を決定している面がある。例として600個のうち4%の不良品があるという
実績があるなら、ずっと4%の不良品があるよといって売る。例えその時の箱に不良品が皆無であっても
不良品4%と共に割安にして売る。
intel pentium 200MHz は実は180MHzのチップとものは同じ。
180MHzでしか安定動作しないものだけ180MHzで売る。箱売り。チップ一つ2円の世界。いちいち全数検査ができない。
品質についてはそれなりにちゃんと不良品が出にくいように努力していて自信があるので、これの不良品率の検定に中心極限定理を使っても問題なさそうという過去の実績と
照らし合わせた判断があるとのこと。


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