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訪問リハビリにおけるスプリント作製について
1
:
ふくふく
:2009/06/17(水) 15:51:13
fafa
2
:
ふくふく
:2009/06/17(水) 16:03:35
訪問看護ステーションに所属している作業療法士です。訪問リハビリにおいて利用者様の意向(希望)により、スプリントを作製することになりました。
病院とは異なるため利用者様は身体障害者手帳は利用できず、スプリント作製費用は全額が自己負担になることを承諾していただいています。
利用者様から主治医の処方もいただけそうなのですが、問題があります。
スプリントを使用して事故、トラブルが生じた場合の責任問題はどうなるのでしょうか?
事業所としても初めてのケースなので前例がなく困っています。
同じような体験、ケースをもたれた方、どんな些細なことでも構わないので情報をいただけないでしょうか?
3
:
Masato
:2009/06/19(金) 22:56:46
「スプリント」ということですが、目的はなんなのでしょうか。
「主治医の処方」ということであれば「治療上の必要がある」ということなのでしょうか。
「処方に基づく治療用装具の作成」の場合、「訪問看護ステーションのOTが治療装具を作成する」ことの妥当性(あくまでも法的な)の方が大きな問題のような気がします。
なお、治療用装具の作成については、身体障害者手帳がなくとも保険診療の範囲内でできますので、仮に専門の義肢装具士(いわゆる装具屋さん)が介入しても自己負担額は3割です(療養費払いなので1度は全額負担あり)。
さらにいえば、処方を出してもらう時点で病院の外来受診が必要になると思います(患者さんを診ないで処方は出せない)。受診する病院の体制にもよるのかと思いますが、そのまま病院で作成してもらうのが話が早いような気がします。
事故やトラブルについてですが、医師の指示に基づいて作成した場合、その最終的な責任は医師が負う(使用方法を守っていたのにすぐ壊れたとかいう「製品の品質」は別)ものとなるでしょう。だだし、医師は「自分の指示した通りの(治療上の効果がある)装具ができたか」を確認する必要があります。訪問で対応する場合、この「確認の段取り」をどうするかも検討が必要かと思います。
利用者の方の希望での作成ということであれば、目的は「自助具」という面が強いのではないかと思いますがいかがでしょう。
自助具の作成であれば医師の指示は特にいらないように思います。
事故やトラブルについては、利用者の方と、作成したOTまたは所属するステーションとの間であらかじめきちんと話をしておく(で、形に残す)ことが必要になるかと思います。
訪問リハのサービスの一環として提供されるものであると考えれば、最初の契約に含まれる事故等の対応に準じた形でよいと思います。
現在、頸損による四肢麻痺の方(入院中に担当)に対して、上肢での器具等の操作用にスプリントを作成したりしています。完全にボランティアという形でやっていますので、費用などは話し合いで材料費のみもらっています。
これまでトラブルになったことはありませんが、万が一にもけがなどの事態が起こる可能性があることと、その場合には私個人の責任を問わないという形で納得してもらっています。
まずは、事故になるようなものは作らないという点での検討も重要かと思います。
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