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来期用に今回のテストを書き留めるスレ

507名無しの経営:2008/02/03(日) 22:10:14
経済史B(2007年度後期、2008年1月30日実施)
・担当:吉田恵子教授
・難易度:B〜C?

〈問題〉
〔Ⅰ〕下の表を手がかりに19世紀後半のイギリス経済について説明しなさい。
 ※「イギリスの国際収支と資本輸出(1816〜1900)」という表を元に論述する問題だがここでは表は省略。
〔Ⅱ〕アメリカでビッグビジネスが成立した背景について述べなさい。
〔Ⅲ〕イギリスを手がかりに、現在日本の貧困をどのように考えたらいいか、思うところを述べなさい。
〔Ⅳ〕次の①〜⑫について 正しければ○、誤っていれば×をつけ、その場合には理由を書きなさい。
 ①コンドラチェフの理論はスターリンの支持をえた。
 ②ドイツの資本主義は協調的経営者資本主義とも呼ばれる。
 ③ドイツではリストの理論が受け入れられて保護貿易が導入された。
 ④イギリスは自由貿易政策を採ったので、関税は撤廃された。
 ⑤イギリスの工業では一般的に熟練労働者の存在が温存された。
 ⑥イギリスの労働者階級は教育を立身出世の手段とみなした。
 ⑦イギリスでは大衆が高級品を望んだので、大衆消費社会が実現しなかった。
 ⑧イギリスの貿易収支の赤字は工業力解体の象徴である。
 ⑨レーニンによれば第一次世界大戦は帝国主義戦争である。
 ⑩イギリスの労働党はマルクス主義をその理論的支柱としている。
 ⑪ブースは社会主義的関心から社会調査を行った。
 ⑫1951年に労働党が政権を失ったのは、国民が福祉国家を拒否したからである。
〔5〕(1)から(5)について福祉国家の時代の現象については福、サッチャー時代のものについてはサと書きなさい
 (1)インフレの出現()
 (2)大幅な減税()
 (3)ケインズ政策の採用()
 (4)大量の失業()
 (5)新自由主義の採用()

〈注意点など〉
・持ち込み不可
・問題用紙と解答用紙は別々。
 解答するときは、問題を解く順番は順不同でいいから必ず番号を書き忘れないように。
・論述問題(今回はⅠ〜Ⅲ)について
 ポイントとなる言葉はもちろんあるが、それだけではなく肉付けすることが必要。
 よって解答するときは1題あたり最低5〜6行は書くべし。
・レジュメの〔質問〕と〔考えよう〕のチェックは必須。
・授業の板書はメモ書き程度でとても少ないから、先生の話をメモるにこしたことはない。

問題用紙はお持ち帰りなので問題が出回りやすいとは思いますが、
一応書いておきました。




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