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就活を越えてスレ

1おおしも:2010/09/03(金) 23:15:36
小谷ゼミのみなさんお疲れ様です!

ここは4年生向け、就職活動を終えての体験報告&後輩へのアドバイス専門スレッドです!

就職活動報告のスレッドはほかにもいくつかあるようなので、ここのスレッドは自分たちの就職活動体験を振り返りちょっとでも後輩達の参考になるような情報だけを集めていけたらいいなと思っています!

名前(愛称可)、内定先企業(差し支えなければ)、就職活動時期○月〜○月、就職活動に要した費用の4点と
あと必ずなんでもいいので後輩へのアドバイスを好きなだけ書いてください!

みんなそれぞれ就職活動は大変だったと思います。
僕たち先輩の苦しい経験が少しでも後輩達の就職活動を助けれたら素敵ですよね?

就活の想いをここにぶちまけちゃってください!

2おおしも:2010/09/04(土) 00:08:09
というわけで最初に書かせてもらいます!おおしもです!

僕は今までフィーリングで生きてきたもので、
就活もフィーリングな部分が多かったので上手くアドバイスはできませんが良かったら参考にどうぞ

内定先企業は広島銀行、他にトマト銀行の内定も頂きました!
就職活動時期は3年の12月から4年の5月半ばまでかなぁ。
就職活動に要した費用は、交通費、食費、スーツ代等を込みこみで12、13万円程度だったと思う
地元の岡山と広島だけに限定して就職活動をしていたし、かなり受験企業は絞っていたからあんまりお金もかからなかったと思います。

アドバイスとして
これは就職活動中に企業の人事部の方や、私の先輩がいっていたことの受け売りなんですが。
自分がどう生きたいのか、何が好きで、これからの人生で何をしたいのか?といったようなことをしっかり考えておかなければいけないかなと思います。もうすこし就活に掘り下げると。会社に入って自分がどんな仕事をしたいのか、その仕事を通じてどんな風に生きたいのか、そしてどんな生き方をしていきたいのか、というところですね

もちろんこれを探すのは大変です。自己分析はこれを探すためにやるといっても過言ではないです。僕自身も今の進路で100%自分のやりたい事かと聞かれれば自信はないです(もちろん悩みながら出した答えなんで後悔はしていませんが)。自分探しの具体的なテクニックについては分からないので、進路の先生なんかに相談してみて下さい

就職は人生の一部にしか過ぎません。就職で人生を決めるんじゃなくて、自分の生き方を見つけ、その生き方のひとつの部分として企業を選んでほしいと思います。
何がしたいか決まっていれば、面接での応対もずっと楽になると思います。

よく志望動機は暗記して言えても、「じゃあ、この会社入ったら何がしたい?」とか「将来どんな社会人でありたいですか?」とかきかれると何もしゃべれなくなる、又はわけわからない事言ってしまう人がたくさんいます。

結局は自分の考え、自分の事を聞かれているのに答えられない…それじゃあ人事の人も採用したいとは思いませんよね。
自分のやりたい事、価値観をしっかり持っておけば面接でもそんなに困らないと思います。だって自分の思う事をそのまま話せばいいんだから。

就職の為の就活じゃなくて、人生の為の就活をしてもらえたらなと思います

長文失礼しました。
おおしも

3森下:2010/09/06(月) 13:30:39
森下です。
去る7月14日に株式会社ユニマットライフより内定をいただき、承諾するとともに就職活動を終了しました。

私の就職活動は今年の1月にマイナビ主催の合同会社説明会に参加することから始まりました。
それから約半年間、おもに広島県・岡山県の地元企業、広島県内で試験を受けられる大企業を中心に活動。
スーツ2着とシャツ4枚、消耗品代、交通費、食費等合わせて10万円程度かかったと思います。


ありきたりなことは就職セミナーや就活本でわかると思うし、書いていてもつまらないので書きません。

面接に合格するためには、一緒に働きたいと思わせること。
就職活動を乗り切るためには、自分を信じること。

男性は一生働ける会社を見つけること。
女性は良い出会いのありそうな会社に入って、結婚すること。

面接で落とされるなら、自分に合わなかったと諦める。
筆記試験で落とされるなんて言語道断。

何よりも就職活動を楽しむことが大事。
就活だけに没頭するより、たまには遊んだり、勉強することが必要。


以上が就職活動を終えての私の考えです。
あくまでも一つの意見としてとらえていただきますようお願い申し上げます。

4福井:2010/09/06(月) 15:17:59

福井です。

(愛称可)、内定先企業(差し支えなければ)、就職活動時期○月〜○月、就職活動に要した費用の4点と
あと必ずなんでもいいので後輩へのアドバイスを好きなだけ書いてください!

内定先企業 →サイゼリヤ株式会社
就職活動時期→10月(去年)〜4月(今年)

僕の場合、面接の応対等は参考にならないと思うので省きます(汗

その代わりに企業の選定過程を少し書いておきます。

僕はインターンシップを含めると、去年6月頃から就職活動のための情報収集をしていました。
とにかく企業を調べました。

その際、企業をスクリーニングした方法は、
単純に顧客(お客様)と直接接点を持てるかどうかです。

『お客様の笑顔を直接味わえること』がやりがいにつながると考えたからです。
上記の事が就職活動、これから働いていく上での核です。

『自分が壁にぶつかった際に、踏ん張れる理由・動機づけをきっちりとできている』なら、
正直何でも良いと思っています。

この核を掘り下げていき、以下3つの条件で絞っていきました。

1.顧客の笑顔がより多く味わえる機会があるかもしれないこと。
2.財務の健全性、企業の経営戦略が今後成長していく見通しがある程度あること。
 →企業理念(会社が存続していく目的)は重視しました。時代にそぐわない企業理念はわりとありました。
3.社員(=従業員)に対して人材育成や給与面での待遇がしっかりしていること。

※主に調べる方法ですが・・・
僕は上場企業ばかり見ていたため、日経ビジネス(日本経済新聞社発行)・有価証券報告書・日経新聞を資料として使いました。

このような感じで現在の会社とご縁がありました。

僕は現在、お世話になる企業にて研修を受けていますが、
やはり、社員の方と話す中で想像していた環境とマイナスの意味で多少のズレは生じています。

それでも、この企業を選択して良かったとも思っています。
自分自身の企業に対するイメージと、現実の企業実態の誤差をできる限り小さくできるよう頑張ってください。

以上です。
長々と失礼しました。

5福井:2010/09/06(月) 15:24:06
福井です。

就職活動にかかった費用を書き忘れてました、申し訳ないです。
主に大阪、広島でのリクナビ・マイナビ主催の合同説明会や、
個別の会社説明会にけっこうな数を参加しましたので・・・
およそ35万円です。

6さわだ:2010/09/06(月) 15:56:01
澤田です。

7月1日に、THK株式会社という、
機械系のメーカーから内定をいただきました。

私は就職活動を夏休み頃から始めました。
といっても、その頃は自己分析や業界研究をがむしゃらにやっていた感じです。
実際に始めて合同説明会に行ったのは、11月末に大阪で開催されたものです。

私は兵庫県出身なので、主に関西圏を中心に活動しました。
実家から大阪に行くことも何度かありましたが、
交通費だけでも30万程度。
食費やその他雑費を合わせると多分40万ぐらいかかりました。

就職活動を振り返って、私が後悔したことは、
もっと早い段階から場数を踏んでいるべきだったということです。

私が大本命の企業を受けたのが4月に入ってすぐで、
それまでに受けた面接の回数はたったの4回でした。
たとえ興味はなくても、少しでも経験を積んでから挑むべきだったと思っています。

あとは、やっぱり息抜きもしっかりするということ。
世間では内定がなかなかもらいにくいって言われとるから、
絶対に焦ってしまうと思います。(実際私も焦りました)
そんな時こそ、しっかり気分転換をして企業に挑んでいく方が、
いいかなと。。。

とにかく、素の自分をしっかり伝えること。
そのためには、自分はどういう人なのか、
今までどんなことをしてきたのか、
やりたいことはなんなのか。
などなど、自問自答を繰り返していってほしいなと思います。


あまり参考にはならないかもしれないですが…

妥協せず、強い意志を持って就職活動頑張ってください!

7えんみー:2010/09/07(火) 14:39:10
6月末に明石被服興業株式会社から内定を頂き、就職活動を終えました。
3年生の11月頃から合説に行き始め、初めて選考を受けたのは2月でした。
基本、岡山や広島など、できるだけ地元に近いところで活動していたので、
かかった費用は15万くらいでした。

就活を通して感じたのは、面接でどれだけ自分なりにしゃべれるかということ。
僕はしゃべりべたで緊張しいだったので面接をたくさん受けて、とりあえず慣れようとしてました。
結果的には落とされすぎて、途中から吹っ切れて気楽に話せるようになりました。
そこからは自分なりにしゃべれたし、笑顔とテンションハイで頑張りました。

あと、企業研究をしっかりしておくことは大事だと思いました。
自分の持っているイメージと違うところや、大手でもブラックと呼ばれる企業が結構ありました。
企業のディスクロージャーには載ってないことや、入社してみないとわからないこともありますが、
ネットや、先輩に聞いたりして、調べれることはできるだけ調べておくべきだと思います。

これから大変な時期になるかと思いますが、
後悔しないよう、前向きに頑張ってください。

8なかとー:2010/09/07(火) 15:16:41
こんにちは、なかとーです。

私は公務員と企業の併願でした。
なので受ける企業は少なかったです。
10社程度かな。
5月18日に株式会社ハローズより内定を頂きました。

去年の11月初めに合説に行ったのをきっかけに
私の就職活動は始まりました。
活動は、大阪・岡山・広島が主でした。
費用は交通費12万、食費1万程度。

面接については、、、
ポジティブになることが大切だと思います。
る面接で私が言われて気づいたことは、
その企業に自分がマッチングしているかどうか。
これがとても大事だと気付きました。
まあ、基本の基本だと思いますがw
あと、適度の息抜きも必要です。

私の場合は息抜きすぎだったかもですが。

こんな感じです。

9大野:2010/09/09(木) 00:09:34
こんばんは。
スポーツ小売業の株式会社ヒマラヤに内定を頂きました。
エントリー数は100社ぐらい、選考は30社くらいかな。
去年の8月のインターンから初めて、選考は2月くらいから受け始めたかな。
基本的に岡山、大阪を拠点にしていました。
実家を利用しながら、活動したので体感的には20万くらいかな。

あきらめることなく、自分の軸をもってすれば良い。
周りにながされることなくね!!

10ミキティ:2010/09/09(木) 12:08:28
・内定先:しまなみ信用金庫

・就職活動時期:11月〜3月末
11月の合説が初。しまなみは採用活動と内定が早かったので。

・費用:5万くらい??
広島中心で、県外は岡山くらいだったので交通費だけ。スーツなどは姉のがあったから助かった。



私は広島の金融と商社が主でした。
しまなみ以外…
説明会は20社位行って、選考に行ったのは10社弱。
グループディスカッション、面接、筆記でだいぶ落ちてます!!
てかしまなみ以外、一次も通過してません!!
私はしまなみ以外は本当に駄目ダメ就活ヤローでした。


敗因1:SPI対策不足。
予想以上にSPI使ってる企業多いね…落ちた所全部SPIで、面接にすら進めず(汗) 筆記で手駒が減るのは悔しいです(泣) 後輩の皆さん…SPIは絶対に勉強して下さい!!


敗因2:絞りすぎ。
私の場合絶対に揺るがない第一志望があったので、他は全く身が入らなかったとゆうか適当になってしまったとゆうか…。志望動機も書けないし、企業研究も怠ってたし、情報も集めてなかったし。
今となったら内定を頂けたからよかったけど、絞りすぎるのは本当に危険だと思います。


敗因3:諦め
エントリーシートや履歴書の提出を諦めてたことです。締切も分かってるのに「明日でいいや〜」で延期して、結局めんどくさくなって提出諦めてしまうのが結構ありました。
履歴書やエントリーシートを書くのは、予想以上に時間と精神を浪費します。提出日前夜にやるなんて、ムチャです!!是非、時間を作って計画的にひとつひとつ消化していくことをオススメします。
期限までに提出しないってことは、その企業を自ら諦めてしまうってこと。これは勿体なかったなぁ。



後輩の皆さんへ…
就活を経験した人、支援してる人ほど心強いものはありません!!
早くから先輩や進路指導室をどんどん活用すべきです!!
私も沢山お世話になり、本当に感謝しています。
だから私達を使ってね\(^o^)/♪
私達はこれから就活を頑張る皆さんの味方です♪

11お-take:2010/09/10(金) 01:04:11
こんばんわ。
内定先は東海交通事業です。
駅運営の業務をする会社です。

活動は1月から7月まで活動していました。
費用は静岡で活動していたこともあり、30万くらいです。

アドバイスは、とにかく最後まであきらめず粘り強く活動することです。
自分の思った通りいかなくても、いい事が必ずあると信じて頑張ってください。

12TOMO:2010/09/10(金) 22:13:47
ほかの方も書かれていますが、本命を受ける前に必ず数社の面接を受けておいたほうがいいです。
また、興味が有る企業には前向きに説明会に参加してください。マイナビに書いてあることだけ鵜呑みにしてその企業を選んでしまうことは決してだめだし、受かる見込みもありません。
しかし、最初から今の私たちのようにうまくいく訳もありません。笑
やはり、多くの企業を受けて成長することを望みます。
落ちてもいいではないですか!!落ちて強くなれればいいんです!!

私も多くの企業を受け、落ち、気分も最悪になりながら(何度も現実から逃げ、遊びました)それでも新たに説明会を受け続けました。
その結果、素晴らしい会社にいくつも逢えました。

突然ですが、私の会社選びの基準は

「興味のあることを仕事にしたい」
「仕事と実感できるもの」
「人とかかわりながら仕事がしたい」
など、ありきたりなものでした。一般的な、お金、休み、勤務地などは重きをおきませんでした。
その結果、販売職や営業職を選ぶきっかけになったと思います。
また、就職活動を通じて、人事採用担当にとても興味がわき、今ではひとつの目標でもあり、新卒採用担当が夢でもあります。

まぁ、個人的なことを挟みましたが
このように仕事を選ぶきっかけなんてほんとに些細なことだと思います。

また、自分が実際に働く将来像が想像できるかどうかも判断基準だと思います。
たとえば、その企業の人間がとても良く、この人の下で働きたいと思えばそれも志望動機だと思います。
逆に選考を受けていくうちに、この企業に入っても…と思った瞬間に「落ちる」と思いますし、採用されても将来的にミスマッチが生じると思います。

スタンスとしては、贅沢ですが、皆さんにも企業を、その会社の人を選ぶってくらいの姿勢がいいと思います。
どんだけ上から言おうと、本当にその企業がほしいと思えば採用されます。
ですから、しっかりと企業を選考を通じて、内側から見定めてください。
選考を受けて、初めて就職活動だと思います!!

書類選考が通過できない人は、その企業に入りたくない人です。
志望動機が書けない人も同じです。まだ本気を出せていないという事です。
私は、働く軸を志望動機の軸として考え、その企業で働く自分の将来像を書きました。
詳しく言うと、「自分はどのような仕事をしたいか」「どのようなことを大切にしていきたいか」「やりがいをどのように感じたいか」「将来、どのような社会人になりたいか」「働きながらどのような事を実現していきたいか」などを書いていました。
また、紙面上の言葉はあくまで紙面上だけです。
口答では必ず自分の熱い思いを具体的に話してください。
イメージとしては、内に秘めた少し私的な話をするということです。
実際、私は「自分の子供にこのような父親に見せたい!!」そのためにこのような大人になっていきたい。そのためには御社でこのような仕事を通じて経験を重ねて成長していく!!と段階を追って話していったこともあります。
採用側も紙面上の言葉なんか聴きたくありませんし、聞く側からしたら、聞くに値する話を聞きたいと思っています。
ですから、自分の内側をすべて見せ付けてください。
嘘も必要だと聞いたこともありますが、私は顔でばれてしまいますから、すべて真実で話していきました。ですから、多くの企業に落ちました…。
しかし、同時に採用されるところには自信を持って入社を決める事ができました。
これほどまで素の自分をさらけ出し、何度も選考を重ね企業を内側から選別し、採用担当者に選ばれたら、そりゃいくしかないですよ!!

そんなこんなで私は内定をもらい、入社を決めました。
販売職ですし、全国勤務ですし、給与もあまり良くなく、土日も有りません。
でも、夢と希望とやりがいと支えてくれる人がいれば私はいいと思います。

後輩の皆さんが、多くの企業でもまれ、苦しみ、それでもなお前に進み続け、自分の将来をともにする職につけることを心から願っています。


むっちゃ長く書いてしまったなぁぁぁ・・・。こんなに書いたら読む気うせるわなぁ。。。
段落もぜんぜん分けてないし、読み手には苦しい書き方ですみません
でも、熱意は伝わってくれればなぁっておもいます。
最後まで読んでくださった方には、
居酒屋で僕の苦労話を聞いてもらいたいなぁ笑

最後に、お世話になった小谷先生には本当に感謝しています。

13むー:2010/09/13(月) 10:38:04
村上です

内定先は某金融機関です。

内定先の企業は非常に大きな会社で福利厚生も充実しており企業自体には満足しています。
しかし、第一志望企業に内定をもらえなかったので、就活の結果に関しては満足できてないです。
内定式が来月にありますが、今でも第一志望の企業以外で働くのは有りえない、嫌だと思ってます。
できることなら入社したくないですが、そういうわけにもいかないでの、なんとか頑張ろうと思っています。
小谷先生がおっしゃっていたように、就活の真の勝者は「10年後20年後に、この会社に入社してよかったと思えた人」だと思います。今は嫌で嫌でしかたないですが、10年後20年後に、入社してよかったな、と思えれば良いかな、、、と前向きに頑張っていこうと思います。

私の就活
・証券会社が中心
・大阪、岡山、広島
・流れ
8月インターンシップ2社(証券会社、銀行)
11月 合同説明会2回(広島)
2月、3月 個別説明会14社
4月、5月 選考7社

・費用
30万〜35万。全額、親に負担してもらったので正確な額はわかりませんが、大体このくらいかと。
内訳としては、交通費が20万くらい。大阪や広島へ行くことが多く、新幹線を利用していたので他の人に比べ交通費は割高かも。
あとは、スーツ代やご飯代、その他雑費で10万〜15万くらいかと思います。

・就活を通して
私は、良くも悪くも何にも流されることなく、本当にマイペースに就活をしていました。
初めての面接が4月6日、初めての筆記試験が4月10日というかなり遅めのスタートです。
説明会参加回数、選考を受けた企業も少ないと思います。
面接対策もほとんどしていません。志望理由と自己PRですら何となくしか考えていかないっていうのが普通でした。
ES等の志望理由は基本的に箇条書き。何にも囚われず、書きたいことを自由に書いていました。
ちなみにESを提出したのは大手金融4社、JR(総合職)、コカ・コーラですが、負けなしです☆

面接対策をしない、箇条書きとか有り得ない!ってふつうは思うかもしれませんが、これが私のやり方です。
自分に自信があるわけでもないし、喋るのも非常に苦手です。でも、自分を知り、何にも流されることなく「自分」をしっかり持っていたから、こんなやり方でも良かったのだと思います。

自分自身を知ること、それから自分のペースとか自分なりのやり方ってすごく大切だと私は思います。

後輩のみなさんも、「自分」というものをしっかり持って就活をしていってください。
焦らず自分のペースで頑張ってください。

14ふじかわ:2010/09/30(木) 12:02:02
ふじかわです。

10月1日に内定式を迎え、ついに新社会人としての第一歩を踏み出します。
これから、自らリタイアすることを選ばない限り、延々と社会人として学び続け、働き続けることになる訳ですから、その認識と覚悟を持

って頑張らなれければいけないなと感じています。
私は、これからのの学生生活をどう過ごしていくのか、また、学生団体で就活セミナーを開催し、多くの就活生が大学時代の有終の美を飾

るに相応しい活動を支援することが出来たのかどうかと自問する日々ではあります。

これまでの私の就職活動や、学生団体での活動から、私の就職活動における気づきを記します。
長文になりますが、読んでやってください。

内定先は日本電気株式会社(NEC)です。
就職活動期間は2009年8月〜2010年4月、費用は100万円以上使いました。

長期間の就職活動で学んだことは、目的の為に自己分析を行い、自己分析に終わりはないということです。

就職活動を始めた当初、やりたい仕事が何かわからない、選考もうまく進まないという問題が起きた時、その課題は「自分のことを分かっ

たつもりになっていた」というものでした。
自己分析の目的は、過去・現在を手札に「将来、自分はどんな人生を送りたいか」というライフプランを考えるうえで必要なものです。
しかし、当初の私や周りの就活生は、自己分析の目的は内定を獲得するために必要なツールとしか捉えておらず、自己分析に対して「就活

をするうえで避けられないもの、やらなければならないもの」と本来の目的と違った捉え方をしていました。
このような自己分析はライフプランを見据えたものでないため、就職した後のことを考えていませんでした。

ある時、ある社会人の方から、就職活動の基礎知識(就職と就社・働くとは・修、破、離)を教わり、己の未熟さ(就職活動に対して明確

な目的がなく、社会人になるにあたっての最低限の知識がない)に気づきました。それと同時に、私が就活で感じていた「自分って一体な

んのために就活をやっているのか」と言ったモヤモヤが解消されました。
また、自分が今まで行ってきたシュウカツというのが、就職活動ではなく就社活動であったと感じました。(就社活動と就職活動の説明は

下記)そして、私は仮説立てました。シュウカツを早くから始めていたこともあり、複数社内定を頂くことが出来たが、果たして他の就活

生も私と同じように就社活動になってはいないだろうかと。
実際、自分の周りの人(同学年、先輩、今から就活をする後輩は分かるだろうか)は就社活動している人でいっぱいでした。
明確な目的(就活の軸)がないまま、手当たりしだいに選考を受けたり、ネームバリューだけで会社を受けたりと、自分がそうであったよ

うに、まさに就社活動でありました。中には内定が出ないが為に、突如希望もしていなかった院への進学を考える友人もいました。もしも

、就職活動の基礎知識を含めた大切なこと(ライフプランを終生、設計し続けること)さえ分かっていれば、このような就社活動に走る必

要はないのではなのではないだろうと主増しました。なぜなら、目的(なりたい姿、会社に入ってからのイメージ)が明確ならば会社を選

ぶ時の判断基準にすることができるからです。そして、何よりも働く意味や、修・破・離を考えることにより、将来の社会生活について本

気で考えることが出来ると思ったからです。
したがって私は、そんな人達(就職活動の基礎知識を認識はおろか、ライフプランが設計出来ていない人)に気づきを与えることで、「目

的を持った上で社会に出て、輝いてほしい」と思い、また自分もそのようになりたいと考えるようになりました。
そして、自分が周りの人に伝えることで、その社会人の方に恩返しがしたいと思いました。その結果、仲間と共に学生団体を立ち上げ、就

活セミナーを開きたいと考えるに至りました。

その結果とし、学生団体の仲間やセミナーを受けてくれた多くの学生、そして私も希望する会社から内定を頂くことが出来ました。
ですから、これから就活をされる方々も多くの問題(ES、面接、etc)が起こると思いますが、目的(なりたい姿、会社に入ってからのイメ

ージ)を明確にし、その為に何を解決していけばいいのかを考えていけば、成功すると思います。
(私の成功の定義とは、自身の価値観(目的)が明確で、それを得ている状態(かつ周りにそう思われていること)と考えています)

15ふじかわ:2010/09/30(木) 12:02:55
ふじかわです。
一度に書き込めなかったので、二度に分けます。
続きです。

ただ、この結果を生み出せたのも沢山の人との出会いがあったからだと思います。
私の尊敬する先輩の言葉お借りして、
「人生は誰と出会うかで決まる」
この言葉の通りだと思います。

そもそも、その出会いがあったのも私が好奇心・バカ・負けず嫌いだったからだと思います。
友人達との会話の中でも良くある(最高の褒め言葉である)「もっとバカになれよ」とか、「あいつは本当にバカだなあ。」という時のバ

カな気持ちを持ち、無防備に、偶有性の海に飛び込んだことが成長に通じたのだと感じています。
そんな子供心が、成長痛を選ぶことが、沢山の人から手をかしてもらうきっかけになったのではないかと感じています。
このような多くの人との出会いが、心が、知恵が、経験が、その一つ一つが私の細胞となって、成長できたのではないかと思います。


最後に私が最近読んだ「天職は身を助ける(矢尾こと葉著)」という本のにあった一文を紹介します。
「自分にできることで、人が笑ってくれることがあるなら、それをしない理由はない。」

みなさま自身が良い就職活動になりますように。

長文失礼しました。


【補足説明】
#就社活動とは
入社後や社会へ出てからの自分のビジョンがなく、内定を獲得することが第一目標となっている活動。

#就職活動とは
将来を見据えた目的(なりたい姿、なし得たいこと)を持ち、それに向かって成果を生み出し続けること。内定はあくまで目的を実現する

ための通過点にしか過ぎない。
つまり、就職活動とは、一時的に行えばいいものではなく、一生涯続くことである。


#ライフプランとは、大きな地図に自分の行きたい場所を見つけて印を付け、
 現在地を示す点にも印をつけた上で、その間を結ぶ効果的・効率的な航路を定め、
 現在地点から、どの方向性に向かって舵を切り、移動するのかについての
 戦略・戦術などを定めることそのもの、ということになります。
 地図・コンパス・現在地情報、の3つについては、上記のように目的地を定め、
 戦略・戦術を組む上で
 ●地図⇒外部環境を含めて、目的地を含めた全体像を示すこと
 ●現在地情報⇒今いる場所を明確にして、どこに行きたいのかをハッキリさせる
 ●コンパス⇒現在地から目的地に向かうために、今の場所からどの方向に向かうのかを決める
 を行うためのものです。


#就職活動の基礎知識
働く意味(社会、会社に対して付加価値を産み出す)、目的(なりたい姿、会社に入ってからのイメージ)修・破・離(成果を産み出すサ

イクル)

16藤井:2010/10/06(水) 19:18:16
初めて書き込みします。失礼します。

今日はありがとうございました!!
先輩方の就職活動の生の声を聞くことができ、参考になりました。
まだまだ聞きたい事がたくさんあります。
ストックリーグもまた聞かせてください!!
今後もよろしくお願いします。


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