したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

就活情報 Part2

56かたやま:2006/10/04(水) 15:45:20
書き込む時期がかなり遅くなってしまったのと、書き込む場所がここでいいのか
不安はありますが、私の教育実習についてを紹介しようと思います。

3年生でこれから教育実習に行く人の参考になるかは分かりませんが、
興味のある人は読んでみてください!

私は小学生の頃から学校の先生になるのが夢でした。
というのも、父が中学校の教員をしていて、その姿に憧れていました^^

尾道大学では高等学校商業一種の免許を取得できるということを知り、
実家からも近いので「ここに進学しよう」と決めました。

教育実習は先輩方から話を伺っていた通り、本当に大変でした。
「教えられる立場」から「教える立場」になるという責任の重さに、
かなり胃が痛くなったりもしました。。

私は、母校の自分が卒業した科の2年生の会計を担当することになり、
初めの一週間は授業の見学が中心で、自分の授業の準備をするという感じでした。
ただ、生徒と話ができる時間はあまりとることができなかったので、
担任の先生に許可をとり、クラス40人とプチ交換日記をしました。
これが意外に好評で、特に女の子たちとよくコミュニケーションを取れたと
思います。

そこで、私が思う教育実習のポイントをいくつか書いておきます。
①とにかく生徒と仲良くなる!
②自分流の工夫を取り入れる!
③生徒に素直になる!

教育実習の最後には「研究授業」というのがあって、たくさんの先生方が
教室の後ろに立って授業を見て指導してくださいます。
ここで、生徒と仲良くなって授業に協力してもらうということが
必要じゃないかなと私は思いました。実際、私も生徒が良い反応をしてくれたので
授業がとてもやりやすかったです。
後は、自分流の工夫。私は、会計の仕訳を模造紙に書いたりしたのですが、
後から先生にお褒めの言葉を頂きました。研究授業っぽいって^^
最後に生徒に素直になるということなんですが、私が一番最初に授業をしたとき、
ちょっと勉強不足できちんと説明できないところがありました。
ここで、教師の責任の重さを更に感じさせられたのですが、
教師は生徒に間違ったことを絶対に教えてはいけません。
だから、自分が分からなかったところは、素直に
「ここ、ちょっと私が分かってないから、次の授業でもう一度ちゃんと説明します。」
って言葉が必要です。本当は最初からできればいいんだけど・・
でも、担任の先生も
「誰も最初からできる人なんていないし、思ってないし、
さっきの対応だったら生徒も不信感は抱かないと思う。」
と言ってくださいました。

他にもいろいろエピソードはありますが、聞きたい方は小谷先生に言って
ください。日程が合えば、学校でお話します^^

最後に、教育実習生でも、生徒から見れば立派な先生です。
そのことを十分に踏まえつつ、しっかり楽しんできてください!!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板