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【初心者】気軽に質問して、気楽に答えるスレ【歓迎】

9春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2006/07/12(水) 16:22:25
白色の光をプリズムに通すと、綺麗な虹に分かれます。空気中の水滴がプリズムの役割をすると、自然の虹が見られる訳ですが、
この光をナトリウムの黄色の光を通してプリズムにかけると、元の光より虹の黄色が欠けるんですね。

白色光→プリズム→虹に分かれる

白色光→ナトリウム光→虹から黄色が欠ける

つまり、どこかで黄色の波長が吸収されてる訳ですから、まぁ多分盗った犯人はナトリウムです。
そこで、『黄色のナトリウム光を通すと黄色い光の波長が吸収される』 → 『物体は自分が発する波長と同じ光を吸収する』と考えられたんですね。

さて、黒い服を着ると暑いですね。それは色んな波長の光を吸収するから。
色の変化そのものを調べるには、固有の色は邪魔だから、
あらゆる色の波長をまんべんなく公平に吸収する物体、
つまり「完全黒体」が必要だった訳です。


え? 脇道にしては話が長い?
すみませんです。<m(__)m>ペコペコ
けれども論理ってのは、こんな風に『A→B→C→D』と段階を踏んで、一歩ずつ進むものなんで、仕方ないんですよ。

でも、長くて面倒くさいなぁとは思いますよね?

え?思わない?意外と退屈しない?

いや、面倒くさいって事にしといて下さると、有難いです。
実はそこが、このやたら長いテキストの『キモ』ですから。


さぁ、ここからがトンチです。気取って言うなら、具体的なモノから弾き出した抽象概念を、どうまた現実に持ってくるかって裏ワザです。

「完全黒体」→「あらゆる光を均等に吸収する物体」

でも、どんな人間にも多少のクセがあるように、どんな物体にもクセがあります。
完全に『黒ッ』って言われると、現実の物体はどこか個性があるんですね。

ちょっと赤っぽい黒とか、ちょっと茶系統の黒とか、ちょっと悪っぽい黒とか、意外に家庭的な黒とか。
ところが量子力学の歴史にその名を残す、ウィーンて人は、こんなモノを思い付きました。

『中をピカピカに磨いて、ちっちゃい穴をひとつ開けた箱』

別に、箱の外を黒く塗ってはいないです。なんで、これが『黒ッ』なのか?

箱の穴から光が入る → 中で反射しまくる → 反射するたびに少しずつ吸収される → もう一回、箱の外に出るのは大変 → つまり、あらゆる光を均等に吸収 → 黒じゃん♪

…いいのか、これで? なんかズルくないか?

いや、ホントっす。この話、「完全黒体」で検索したら、ちゃんと出てくるから多分。

…多分かよwって思った方、是非検索して、続きの話の解説をよろしく。


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