[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
【初心者】気軽に質問して、気楽に答えるスレ【歓迎】
13
:
春田の蛙
◆j/aD5mpE9Y
:2006/07/12(水) 16:29:00
「理解する」のと「誤解する」の間には、プロセスとして共通点があります。要は紙一重ってことです。「テンプレにぴったりな異性」と「詐欺師」が紙一重なように。
本来全然異なるものが、なんかピタリと当てはまって思える。なんとなく「分かった」気がする。ありがちな例にこういうのがありますよ。
(1)量子力学は何かよく分からない
↓
何かよく分からない⇒神秘・不思議
↓
神秘・不思議⇒何かよく分からない
↓
神秘・不思議の世界は量子力学だ!
(2)仏教には、何か知らんが意識を色々な段階に分けて説明する理屈があるらしい。
↓
フロイトとかユングにも、何かそういうのがあるらしい。
↓
何となく分かったぞ、つまり同じこと言ってるんだ!
……そんな単純な訳がありません。これじゃ人間を単純なテンプレで判断して、「分かった!」と錯覚してるのと同じです。(笑)
さっきから長々と話してる例でも明らかなように、大抵の場合、ある概念を説明するというのは、ゆっくり一歩ずつ段階を踏まないと分からない、メンドクサイもんです。
実際私が書いてる事、かなり省いた内容ではあるんですが、それでも読む方はうんざりでしょう。(笑)
実はれっきとした科学者や技術者も、トンデモなオカルトにはハマります。
そのひとつのパターンは、トンデモがテンプレートにピタリと当てはまる、少なくともそう見える場合でしょう。
だから、「あ、そうだったのか!」と思う。日常と乖離した専門的なテンプレートを持ってても、ワクチンにはなりません。
だってそれ、日常の「常識」とは違うんだもの。非常識は、非常識を防ぐ盾には、ちと頼りないです。
> たとえいかに珍奇なものでも、大学教授の肩書きをもつ科学者が展開した理論は、
> それ自身が「水戸黄門の印籠」のような役割を果たし、
> 当該「超常現象」に箔をつける社会的機能を担う。
> 一次元の世界を考えよう。さしずめ一本の直線を考えてもらえばいい。
> その直線の上に、二つの点A、Bを定める。
> では、点Aを「点Bを通過することなく」点Bの反対側に移すことができるだろうか。
> 無理である。しかし、二次元の世界で考えれば、そんなことは何の造作もない。
> 点Bを跨いで点Aを点Bの反対側に移動させればそれで済む。
> 一次元でできないことでも、次元を一つあげれば何の苦もなく実現可能なのだ。
> 二次元平面上に円を一つ描き、円の内部に点Pを定める。
> では円周を横切ることなく点Pを円外に移す事は出来るか。無理である。
> しかし、三次元空間で考えればそんなことは簡単なことだ。円を跨いで運び出せばいい。
> 二次元でできなくとも、次元を一つ上げれば何の苦もなく実現可能なのだ。
> 三次元空間内に一個の箱を用意し、中にボールを入れて蓋を閉める。
> では、箱の壁を通過することなく、中のボールを外に取り出す方法はあるか。
> 三次元では無理だが、四次元空間で考えればそんなことは容易なことだ。
> ボールは四次元空間を通って箱を破ることなくやすやすと外部に取り出すことができる!
> 論理はまことに明快だ。だが現実にわれわれが生活する空間に
> 四次元の世界を持ち出すことの正当性については、何の検証もしていない。
> 科学者の言うことを点検なしに信じることは、時に危ないことを知る必要がある。
> 人々がオカルトの世界に足を踏み入れていく重要な原因のひとつが、
> 社会的地位・肩書きなどに幻惑されて真実性の検証を怠ることにほかならない。
> 「人はなぜ騙されるのか〜非科学を科学する〜」安斎育郎・朝日新聞社
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板