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【失敗談】ネットの不思議な世界【迷惑メール】
935
:
春田の蛙
◆j/aD5mpE9Y
:2011/02/13(日) 20:41:34
>>934
続き
家族が一緒に暮らすことや、家を持ち定住することさえ、「自由を損なう非常識」として批判の対象となる世界。
つまり現実の私たちの世界とは、ある種の「常識」が逆転した異世界が、「フラクタル」の作品世界というわけです。
この「フラクタル」世界を支えているのが前述のフラクタルシステムで、これを管理する組織「僧院」が実質上の世界の支配者です。
僧院という名前の印象通り、宗教団体のようなイメージで描かれ、実は僧院は、人々がフラクタルシステムがもたらす
恩恵や自由に疑問を感じると、システムを通じた洗脳で抹消することで世界を管理しています。これに疑問を持ち、体内から
フラクタルの端末を取り出してシステムの恩恵を拒否する人々が、テロリスト集団「ロストミレニアム」という設定です。
ま、こういう作品世界ですから、僧院側が問題の根源で、ロストミレニアム側はそれを正す抵抗勢力のような描写を作品内ではされています。
ロストミレニアムの人々は、家族や仲間を大切にし、共に暮らす繋がりを重んじる。
ただ、アニメの演出的にまずいのは、僧院はたしかに体制側の民衆を機械的に洗脳していますが、それによって得られる恩恵を捨ててまで
端末を除去しフラクタルシステムを拒否するというロストミレニアムの人々の「自由」を同時に尊重していて、
彼らがテロ行為を起こさない限りは存在を黙認しているのに対し、ロストミレニアム側は、自分たちの「理想や常識」を
他者に押し付けるためには暴力や殺人さえ辞さない(ように見える)という点です。
ある意味、作中で彼らが掲げる各々の理想にはそれぞれ忠実な行動なんですが。
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