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【うそ?】試験問題保全スレ 2回目【ホント?】

43ハンタカチ王子:2010/01/28(木) 20:07:57
2009年度後期「労働法A」定期試験 担当 青野覚

次の問題のうち一問を選択して、解答しなさい。

第一問
 Xらは、契約期間を6ヶ月と明示した労働契約をY社と締結している契約労働者で、
最も少ない者でも5回、最も多い者では23回にわたり契約を更新してきました。
契約更新の手続は、一回ごとに会社側から具体的な契約内容の説明を受け、
契約書に押印する形式のものでした。また、A事業部での契約社員は、
正社員と同じ組み立てラインでの基幹業務に従事していました。
 ところが、Y社は、本年、業績の低迷を挽回するために全社的なリストラ策を計画し、
そのなかでA事業部規模の大幅な縮小を決定しました。そして、Y社は、
XらA事業部に勤務する契約社員全員について労働契約を更新しないこととして、
その旨を通告しました。なお、この通告に先立って、A事業部の正社員に対する希望退職の募集
などのリストラ策は何もとられていません。また、同社では、契約社員の
契約更新拒絶の前例はありません。Xらは、労働契約の更新を求めております。
 今日の判例をふまえて、本件雇止め(有期契約の更新拒絶)の法的効力を論じなさい。

第二問
 労働基準法第36条の「36協定制度」と「時間外労働限度基準制度」について
述べたうえで、36協定下における労働者の時間外労働義務の発生について論じなさい。

※参照:労基法36条①〜③が記載されています。
※持ち込みは不可です。


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