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会社法 たぶん3ぐらい

16試験問題保全スレより:2009/01/30(金) 15:25:35
(7)株式会社の定款に関する次の記述のうち誤っているものはどれか。
 1 定款は、公証人の認証を受けなければ、定款としての効力を有しない。
 2 定款の相対的記載(記録)事項とは、便宜上定款に記載(または記録)される事項であり、定款に記載(または記録)しなくても
  法律上その効力が認められる。
 3 会社設立に際して発行する株式に関して、その種類および数の記載がない定款も、定款として効力を有する。
 4 会社が発行する株式の総数(発行予定株式総数)は、必ず定款に記載(または記録)しなければならない事項である。
 5 会社の成立後に譲り受けることを約した財産、その価格および譲渡人の氏名は、定款の相対的記載(記録)事項である。

(8)発起人に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
 1 法律上発起人とは、定款に発起人として署名(いわゆる電子署名を含む)した者であり、実質的に会社設立に関与したかどうか
  は発起人の定義に関係しない。
 2 発起人が設立に際して自ら負担した設立のための費用は、すべて成立後の会社に対して求償できる。
 3 開業準備行為は、発起人の権限に属する行為であるとするのが判例の立場である。
 4 発起人の資本充実責任は、資本充実の要請から法が特に認めた無過失責任であり、総株主の同意をもってしても免除されない。
 5 設立の際の現物出資は、発起人に限り行うことができる。

(9)株主平等の原則に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
 1 株主平等の原則とは、株主は、株主たる資格に基づく法律関係においては、頭数による平等の取り扱いを受けることを要すると
  いう原則である。
 2 株主平等の原則に反する株主総会の決議も、不利益を受ける株主が、自由意思でこの原則による利益を放棄し不利益を甘受する
  ときは、無効ではない。
 3 会社が、内容の異なる数種の株式を発行できるのは、この原則の商法自体が認める例外である。
 4 営業年度の中途で新株発行があった場合に、新株には日割りで配当する「日割配当」は、既存の株式と新株とを差別的に取り扱
  うことから、株主平等の原則に反すると解するのが通説である。
 5 株式の発行価額の相違に比例して利益配当の額を定める旨の株主総会決議は、株主平等の原則に違反する。


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