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会社法 たぶん3ぐらい

14試験問題保全スレより:2009/01/30(金) 15:21:54
2004年度前期会社法 南保勝美 助教授 持込全不可

以下の問いに答えなさい。解答は、解答用紙の該当欄に数字で(複数の場合もある)記入しなさい。

(1)会社に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
 1 会社は、人的会社と物的会社とに分類されるが、人的会社の典型は株式会社である。
 2 会社は、本店所在地における設立登記によって成立する。
 3 会社は財団であり、社団は複数人による結合を前提とするので、社員が1人の会社は認められない。
 4 会社は社団法人であるから、会社には民法の組合の規定が準用されることはない。
 5 会社の営利性とは、会社が何らかの営利事業を営むことを意味すると一般に解されている。

(2)各種の会社に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
 1 合名会社とは、有限責任社員のみからなる会社である。
 2 合資会社の有限責任社員は、会社に対して出資額を限度とする責任を負うだけで、会社債権者に対しては何らの責任も負わない
  社員である。
 3 合名会社には、商法上取締役の概念が存在しない。
 4 株式会社では、法制上所有と経営の分離の考え方を基礎としている。
 5 有限会社については、社員の数の上限が定められている。

(3)会社の能力に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
 1 会社の権利能力は、定款所定の目的によって制限され、定款に明記されていない事項はすべて目的の範囲外であるとするのが近
  時の判例の立場である。
 2 会社は、ほかの合名会社の社員となることはできない。
 3 会社は、生命・身体に関する権利、親族法上の権利義務を有しない。
 4 会社の権利能力は、定款所定の目的によっては制限されず、会社に必要な限りどのような行為もなしうるとするのが近時の判例
  の立場である。
 5 会社による政治献金は、営利の目的に反し無効であるとするのが近時の判例の立場である。


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