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アメリカ法

220ハンタカチ王子:2015/01/14(水) 03:55:44
この科目の試験は、以下の5項目から2問出題する。2問から各自1問を選択して解答すること。指定教科書、手書きノートの持込を許可する。
注意:講義レジュメ、Windsor判決の判決文の持込は認めない。

1 アメリカにおける先例拘束原理について説明したうえで、先例変更のあり方に関して日本法の視点からどのように理解すべきか、各自の視点から論じなさい。

2 Windsor判決における連邦法と州法の関係に関する合衆国最高裁の見解を説明したうえで、1980年代以降の合衆国最高裁のこの問題に関する判断傾向について、各自の視点から論じなさい。

3 アメリカで陪審制が採用される意義の1つとして指摘される実体法の常識化、実際性の重視の点について説明し、これらの点をわが国の裁判員裁判制度においてどのように理解すべきかについて、各自の視点から論じなさい。

4 アメリカの司法審査制における当事者適格(standing)論の基本枠組みについて説明したうえで、Windsor判決において争点の1つとなった当事者適格上の具体的問題について各自の視点から論じなさい。

5 アメリカの刑事手続に関する合衆国憲法上の規律について説明したうえで、Miranda判決法理の合理性について各自の視点から論じなさい。


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