したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

アメリカ法

200ハンタカチ王子:2013/07/23(火) 14:01:03
この科目の試験は、下記の項目の中から2題出題する(そのうち1問を各自選択し、答案を作成すること)。
 なお、持込許可については、別途指示する。


1 わが国の法学説における外国法研究のあり方の問題点について具体例をあげながら指摘したうえで、これからの外国法研究のあり方について論じなさい。

2 英米法においてパンデクテン方式の法理論が定着しなかった理由について説明したうえで、同方式の長短を日本法と比較しつつ論じなさい。

3 Lochner判決とCarolene Products Co.判決の基本的法思想の違いを説明したうえで、1980年代から現在に至るまでの法のあり方に関するアメリカの議論状況及びわが国への影響について論じなさい。

4 アメリカ法の確立及び発展に法現実主義(Legal realism)が果たした役割について説明したうえで、“Law and 〜”movementの具体例をあげつつ、現在の法理論に対して法現実主義が与えた影響及びわが国の法理論に与えた影響について論じなさい。

5 アメリカ法が一体性を有することができた背景にあげられる、同国の法学研究・教育のあり方について説明したうえで、わが国の法学研究・教育と比較しつつ、その長短を各自の視点から論じなさい。

(採点基準について)
 ・各問題のうち、「〜について説明したうえで」までを50点満点、「〜について論じなさい」の部分を50点満点とし、合計100点満点で採点する。
 ・「〜について論じなさい」の部分で類似する答案があった場合、すべて0点とする。また、この部分で、授業で詳しく触れられたり、強調されたりした点について言及すれば、加点される。
 ・文章構成がまったくできていないものは、内容が正しくとも、0点とする。

                                          以上


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板