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手形小切手法 その3

3七枝四雄さん:2007/03/30(金) 02:47:54
130 名前:整理屋さぶ 投稿日: 2003/07/12(土) 14:36

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平成15年 手形・小切手法(泉田) ★★★
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※事前に13問の問題を発表し、その中の3問
※判例なし六法のみ持込可
※1つ選択
【1】
甲の使用人乙が甲の承諾なくして甲名義の約束手形を振り出した場合の法律関係について述べよ。
【2】
AはYから150万円で商品を購入し、その代金支払のためにYに宛てて約束手形を振出した。
その際Aは金額欄にチェックライターを打ち間違えて、「¥1,5000,000-」と記載した。
Yはこの手形を150万円の手形と誤信して、Bに裏書譲渡し、Bも150万円の手形として受け取った。
その後Bは金額欄が1500万円とされていることに気付き、これを1500万円の手形としてXに裏書譲渡した。
Xは満期にこの手形をAに呈示したが、支払を拒否されたので、Yに対して手形金請求の訴えを提起した。
この請求は認められるか。
【3】
甲銀行X支店に当座預金を有するAは、Bに対する売買代金支払いのために小切手用紙に必要な事項を記載しかつ記名捺印したが、Bに交付する前にCに盗取された。
そこで、ただちに甲銀行X支店にその事実を告げて、支払いの差し止めを求めた。
Cは右の小切手を自己の借金返済のためにDに譲渡し、Dは呈示期間経過前に甲銀行X支店に支払いのための呈示をしたが、
その支払いを拒絶された。
この拒絶は正当であるか。


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