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試験問題保全スレ

383↑の続き:2005/07/23(土) 10:04:10
3.Aが所有していた甲土地をめぐる争いに関する以下の記述のうち、
もっとも妥当でないものを一つ選びなさい。
①Aが死亡して甲土地をBが相続したところ、それ以前にAから甲土
地を買い受けていたCがBに明け渡しを請求した。Cに登記がなければBは
Cの請求に応じる必要はない。
②Aが、Bにだまされて甲土地をBに贈与し、所有権移転登記をした
後に、贈与を取り消した。しかし、Aが取り消した後A名義の登記を回復す
る前に、Bから甲土地を譲り受けたCが現れた。AC間の優劣は登記の有無
によってきまる。
③A所有の甲土地をBが時効取得した場合、時効完成前にAから甲
土地につき抵当権の設定を受けたCに対しては、Bは登記なしに時効取得を
対抗することができるが、時効完成後にAから抵当権の設定を受けたDとの
関係では、登記の先後で優劣が決まる。
④Aが甲土地をBに売却したが、Bが代金を支払わないので解除し
た。だが、Bは解除される前に甲土地を第三者Cに転売していた。Cは登記
がなければAに対して自己の地位を主張できない。
4.甲が乙にダイヤを譲渡し、乙は占有改定による引渡しを受け、甲
がそのまま占有を継続している間に、甲がダイヤをさらに丙に譲渡し、丙も
占有改定により引渡しを受けた場合、丙はダイヤを即時取得するか否かにつ
いては次のA〜Cのような見解がある。
A 占有改定により即時取得は成立しない。
B 占有改定により即時取得は成立するが、現実の引渡しによって確定する。
C 占有改定により即時取得が成立する。
 次の記述のうち妥当なものはどれか
①Aの場合のみ丙はダイヤの所有権を取得できる。
②Bの場合のみ丙はダイヤの所有権を取得できる。
③AとBの場合のみ丙はダイヤの所有権を取得できる。
④Cの場合のみ丙はダイヤの所有権を取得できる。
⑤BとCの場合のみ丙はダイヤの所有権を取得できる。




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