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中近東がらみのフィクション(欧米・アジア)

44さーひぶ。:2014/01/07(火) 22:42:54
【ラップで抵抗するパレスチナの若者たちを描く『自由と壁とヒップホップ』】

昨年(2013年)12月14日から国内で公開されているパレスチナ・アメリカ映画
『自由と壁とヒップホップ』(原題「Slingshot Hip Hop」、アラビア語「مقلاع الهيب هوب」)
を観て来ました。 日本語公式サイト ttp://www.cine.co.jp/slingshots_hiphop/
           英語公式サイト  ttp://www.slingshothiphop.com/

 パレスチナ・シリア系アメリカ人の女性監督ジャッキー・リーム・サッローム
(Jackie Reem Salloum, جاكي ريم سلوم)が、パレスチナの若者たちによる
アラビア語のヒップホップシーンを知って衝撃を受け、取材・撮影して
2008年に公開した作品です。原題のSlingshotとは「投石器」の意味で、
ヒップホップ音楽を武器(投石器)にして、イスラエルの占領・抑圧・差別や
貧困と闘うパレスチナの非暴力の闘争を描いたものです。
イスラエル領内のパレスチナ人地区や、占領下にある西岸・ガザ地区で
活動するヒップホップ・ミュージシャンの若者たちや家族らにインタビュー
して制作しており、ヒップポップのプロモーションビデオを見ているようです。

 本作は、別スレッドで紹介したサウジ映画『少女は自転車にのって』と同じ
12月14日から国内公開が始まり、その直後に観に行ったのですが、あいにく
私はヒップホップやラップになじみがなかったもので、何度も観直しました。
ヒップホップやラップに詳しくない人にとっては、とっつきにくい作品でしょう。
 しかし、『少女は自転車にのって』でサウジの抑圧される女性たちを見せ
つけられた後で本作を観ると、パレスチナの女性たちが宗教的・部族的な
抑圧を受けずに、むしろ自由で底抜けに明るいとさえ感じさせられます。

 東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでは1月10日まで、その後は
大阪・愛知・新潟・兵庫・京都・広島などで上映予定。(自主上映も募集中。)
 「Slingshot Hip Hop」「مقلاع الهيب هوب」など関連キーワードで検索すると、
動画サイトで関連動画を観ることができます。
 ウィキペディア記事 ttp://en.wikipedia.org/wiki/Slingshot_Hip_Hop


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