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中近東がらみのフィクション(欧米・アジア)
40
:
さーひぶ。
:2013/12/09(月) 12:28:59
【イラク日本人人質事件のその後を観る映画『ファルージャ』】
アメリカのイラク侵攻開始(2003年)後の2004年に発生した日本人人質事件
の当事者のその後をたどるドキュメンタリー映画
『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件…そして』(伊藤めぐみ監督)
が12月7日から公開されています。
ttp://fallujah-movie.com/
人質事件当時、米軍の激しい爆撃を受けていたイラクでは、多国籍の多数
の人々が拉致されて人質になりましたが、本作が扱うのは日本人人質のみ。
しかも、最初に拉致されて生還した3人のうち2だけを取り上げています。
拉致したグループが日本の自衛隊のイラクからの撤退を要求するや否や、
日本国内では、人質になったのを「自己責任」として非難する声が起こり、
3人は帰国後も激しいバッシングにさらされました。
高遠菜穂子さんは、人質事件とバッシングの後遺症から立ち直ると、再
びイラク支援に乗り出し、現在はイラクとヨルダンとを行き来しながら、
孤児の支援や先天異常の子供に日本人医師を斡旋するなどの活動を続けて
いるようです。
高校生だった今井紀明さんは、バッシングを受けての長い引きこもり状
態から立ち直り、引きこもりの子供に通信制高校教育を受けさせるNGO
の活動に取り組んでいるようです。
圧巻だったのは、高遠さんを訪ねて事件があったイラクのファルージャ
(ファッルージャ)を取材する場面。米軍の無差別爆撃にさらされた現地
では、米軍が使用した兵器の影響と疑われる先天異常による流産・奇形児
出生が激増しています(劣化ウランの放射能によるものでしょうか?)。
目をそむけたくなる光景に、ファルージャがフクシマよりはるかに危険な
被曝状況にあるのではないかと思い知らされました。
(
>>41
へ続く)
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