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雑談スレッド(なんでもOK!!)
98
:
仁雛
:2006/03/15(水) 01:28:44
>巫俊(ふしゅん)さん
なるほど、『逸周書』に関心があってのことでしたか。それならそれと言ってくだされば話は早いのです^^;
ちなみに私は『逸周書』『竹書紀年』『穆天子伝』ともに(もちろん現行本ですが)持っています。それから、巫俊(ふしゅん)さんは触れられていませんが、東晋の梅イが偽作したとされる「古文尚書」(いわゆる偽古文尚書)について論文を書いたことがあります。あまり言うと身元がばれてしまいますのでこれくらいにしておきますが(笑)。
まぁ、隋書経籍志に見える「書経関係の書籍の各バージョン」の存在は、それだけ「書」「書経」「尚書」「周書」なりの異なったテキストが存在していたということですよね。
黄懐信さんの『逸周書校補注訳』は持っていませんが、その仕事の前段階となった『逸周書彙校集注』は非常によくできた本だと思います。ただ、「司馬遷も見た漢代の周書Aと、西晋時代に出土した周書Bは、東晋時代の李充が書籍を整理してるときに「いっしょくた」にひとつの周書にしてしまった」と言われているようですが、晋代まで周書Aが伝わった保証はどこにもなく、むしろ散逸したと考える方が自然なのかもしれません(漢代の古文尚書は後漢末に散逸してしまったことなどから)。
唐代に五経のテキストは確定してそれがほぼ現在まで受け継がれていますが、それ以前、特に漢代ではいろんな書籍が家学として伝えられたこともあり、それだけ散逸の可能性も高く、また様々なバージョンが存在していたのですから。同様に、現行の『逸周書』が晋・唐代にあったものと同じ保証もないので、こうした問題は本当に難しいですよね。それなりに伝わっているとは思うのですが^^;
というか、尚書や竹書紀年は、清代考証学者が格闘した「メジャーな」研究だと思います。
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