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漢文翻訳スレッド

217八頭:2009/05/09(土) 09:20:10

何 必 使 雄 違 生 背 死 以 立 於 時 。殿 下 讎 枯 骨 而 捐 之 中 野 , 為 將 來 仁 賢 之 資 , 不 亦 惜 乎 。
(『晋書』向雄伝)

解体晋書の皆さん、こんにちは。
早速ですが、上の文を訳し直してみたのですが、自信がありません。
間違いやお気づきの点があれば、ご指摘くださるようお願い致します。

(試訳)
なぜ、死者への恩義に背かせ、生者(故吏)の道義からも外れさせてまで、この私を生き長らえさせるのですか。
もし、殿下が、死者の朽ちた骨にまで報復して、荒野にお捨てになれば、
将来の仁徳ある賢人(晋王、司馬昭)の経歴となるでしょう。なんと残念なことでしょうか。

「為」は動詞で、「〜となる、〜とする」と考え直しました。
「将来」はそのまま「未来、将来」でよいと思いました。
「資」は経歴。熟語としては「資望」(豊かな経歴と名望)があります。ここではキャリアに傷がつく、というような感じでしょうか。
「仁賢」については『漢語大詞典』では、人を指すようではないのですが、「仁徳のある賢人」としました。
理由の一つとして、『通鑑』「豈仁賢之度哉!」(それは、仁徳ある賢人の器量といえるでしょうか。)
とあり、人(司馬昭)を指していると考えられるからです。
ただ、「将来」がなぜ「仁賢」を修飾しているのかよく分かりません。「将来の仁賢」という訳が変な気がします。
もし、「將 來 為 仁 賢 之 資」ならば、「将来、仁賢の…」となると思います。


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