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[天国にいる]山田顕義先生と語るスレッド
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瓢箪記 空斎 山田顕義 長門
この瓢箪は前侍従中山忠光から贈与された所なり。文久久葵夏、
忠光卿、大和から来りて我が長藩に身を投じる。
卿の宿は赤馬関の伊藤某宅也。
余は当時関に在り。日夕相往来す。一夕白石正一宅で陪飲す。
夜小舟に乗りこみ共に帰る。舟中、卿更に酒を命じ放吟劇談。
興陪加。中山卿酒量鯨の如し。
少量の酒に悪戦苦闘している余に、中山卿笑いながら腰下の瓢箪を取出して曰く
この瓢箪は流離艱難の時も我と運命を共にした愛用のもの也。然れども
この瓢箪は小さく私には不似合いです。君にはお似合いかなと瓢箪を
腰下から取出し汝の用には足りそうです
と愛用の瓢箪を余に贈与。
余はただただ嬉しく、拝受してこの瓢箪を受け取りました。
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