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理学療法士実習生の自殺について、皆さんどう思われますか?

86名無しのPTさん:2015/08/06(木) 05:42:42 ID:KXAHOjTc0
提訴の際の記者会見 
これまで中学や高校でのいじめ問題は社会的に大きくクローズアップされ、マスコミでも度々取り上げられ、その防止の必要性が議論されている。ところが、専門学校の教育現場でのいじめやパワハラ問題は、ほとんどこれまで取り上げられたこともなく、監督官庁である厚生労働省も問題意識すら持っていないと思われる。原告家族の調査の中で、特に実習中にパワハラ的な指導が横行し、徒弟関係のような厳しい上下関係のもとで、時には精神的虐待に等しいようなことが「指導」の名のもとに行われている実情が明らかになってきた。医療系専門学校における教育については、特に実習先において、国家試験の後は理学療法士として「患者の健康と命を預かる以上、厳しくて当然」という風潮があり、睡眠時間も実習中はほとんど取れないのが「当たり前」、指導者は自分も実習中は厳しくやられたから同じように厳しくやるという「報復的意識」での応対、指導者の個性による嫌がらせ等が横行している実情が明らかになった。他方、学生の方は、リーマンショック以来の雇用不安や派遣労働が蔓延する中で、少しでも安定した職を求めて、国家資格を求め、輝民氏のように、職を変えて、親から学費を借金してまで専門学校に通う学生は、実習期間中に精神的に追い詰められ、実習を完了出来なくなって、留年や中途退学する学生も多い。理学療法士の学会では、このような実習のあり方は根本的に見直されるべきであるという意見も出て来ている。原告は、輝民氏の裁判を通じて、このような専門学校生が置かれた実態に光をあて、今後同様の不幸な事態が二度と起こらないよう社会に問題提起しようと困難な裁判の道を選んだ。現在、原告を支援する会が「理学療法士の実習問題を問う 近畿リハビリテーション学院と辻クリニックに対する裁判を通して考える」というホームページを開設しており情報発信がなされているが、このサイトには多くの方からの情報提供や意見が寄せられている。


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