４５歳からの志望

39：TKR：2008/03/06(木) 10:02:47: 私も通常は年齢で夢や希望をあきらめるべきではないし、また挑戦を
認めてくれる社会であってほしいと思っています。ボクシングで
一時引退して牧師として活躍していたジョージ・フォアマンが
45歳で世界ヘビー級チャンピオンに返り咲いた話のように、
人間には可能性が無限にあると信じています。

しかし、現実問題として、理学療法士の数は近年爆発的に増加して
います。現在協会の会員数は5～6万人程度だったと思いますが、
近年は毎年1万人近い卒業生がいるようです。診療報酬等も減額
している状況で、就職活動は今後どんどん厳しくなると思います。

ご年配の方が改めてこの世界に挑戦するのであれば、明確かつ
収益が高い確率で見込まれるビジネスプランを予め持って
いるような方でなければ、収入という点では厳しいと思います。
自己実現が目的であり、金銭的な部分は関心は無いという
方は別ですが、他の職業と同様に、若年者と比べると
相当な苦労をすることになると思います。
これらの状況を考えた上で判断をした方がよいと考えます。

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