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45歳からの志望
188
:
匿名
:2010/01/18(月) 00:40:01
理学療法士という資格で,特に注意しなければいけないのは,開業権がないと言うことと,患者さんに対して,理学療法士自身が治療を行うかどうかを決めることが許されていないということです(やったら違法行為です←厳密には).ようするに開業もできなければ,治療について自分で責任を負うこともできない専門職ですから,必ず,誰かに雇われて,医師の下で働くしかない職種です.いろいろ,夢はあると思います.地域とか,在宅とか,障害児の福祉とか,でも,それらをやるには,医療機関でそれなりのトレーニングを積んで,一人前に自立できてからの話です.病院にしろ,福祉施設にしろ,慈善団体ではありませんので,それなりの利益を上げる必要があります.自分が,病院などの人事担当者だとして,病院の経営も考えて,20代から30代の新人と,45歳以上の新人がいたら,どちらを採用するかを考えてみれば,現実がどのようなものか,想像できると思います.それが,想像できることが世間を知らない若い新卒者との違いでしょうね.事実を知りたいと言うことなので,事実をおはなししました.私個人としては,40代以上で,理学療法士を目指す人がいてよいと思いますし,そういう人たちが,どんどん参入できる度量の広い職業であってほしいと願っています.しかし,現実は厳しいと思います.夢だけをみないで,現実の厳しさに打ち勝ってください.逆に言えば,これから目指す人は,そういう覚悟が必要だと言うことでもあります.ただし,就職は厳しくても,就職さえして,理学療法の職場に潜り込んでしまえば,後は,その人の人柄と熱意だと思います.理学療法士は,そもそも,人と関わることの好きな人の集まりですから,それこそ,人生経験や社会経験を生かして,上手に働けば,人生最良のひとときを過ごすことも夢ではないと思います.そして,数年,がんばって,ちゃんとした知識や技術を身につければ,それこそ,いろいろな人が既に述べているように,道はいくらでも広がっていくだろうと思います.その前に,厚くて,高くて,厳しい,就職という壁があることをしっかり見据えて,がんばってください.
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