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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

748名無しの立命生:2009/03/25(水) 00:34:59 ID:vsTfU8jk0
Kyoto Shimbun 2009年3月24日(火)

電子タグで高齢者の生活把握 立命大など開発

立命館大と京都市下京区のシステム開発会社「ゴビ」が24日、電子タグを利用して
高齢者の生活状況を把握するシステム実験の成果を発表した。1日の行動や運動量の
変化が数値ではっきり把握でき、今後は高齢者の介護や安全確保に生かせるよう実用
化を進めていく。
同大学の防災システムリサーチセンター内(草津市)に、高齢者が生活すると想定し
た1LDKの部屋を再現し、床やふすま、生活用具や家電類などに3000枚以上の
薄い電子タグ(約5センチ四方)を張り付けた。
高齢者の両腕と足に小型の読み取り機を付け、タグと電波をやりとりすることで位置
や移動経路が分かるようにした。家電類や布団など持ち運びするものにもタグを付け、
掃除や布団の上げ下ろしといった生活状況を幅広く記録できる。
実験は立命館大と同社が5年前から進めている。担当した同大学情報理工学部の島川
博光教授(48)と、ゴビの島田幸廣社長(46)によると、日ごろの運動量や行動パタ
ーンを把握することで、高齢者の体調や精神面に変化が起きた場合に見つけやすいと
いう。センサーやカメラを使った従来の「見守りシステム」に比べ、費用や高齢者の
精神面への負担が少ないメリットもある。
介護や生活面の安全確保などに活用できるといい、将来的には、老人ホームや住宅へ
の導入を見込んでいる。島川教授らは「読み取り機のさらなる小型化など課題はある
が、実用化されれば介護の負担軽減にもつながる」と話している。


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