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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1
711
:
名無しの立命生
:2009/01/29(木) 20:12:43 ID:THm.pX3E0
CO2削減:炭使用、田畑で実験 「排出権取引」も視野に−−立命大と亀岡市 /京都
炭をCO2(二酸化炭素)削減のために役立てようと、立命館大と亀岡市などが、同市内の
田畑に炭を入れて作物を育てる実験を進めている。そこで育つ作物を「クールベジタブル」と
ブランド化して販売したり、炭を使った農家のCO2削減分を企業が購入する「排出権取引」
に組み込む構想も描いている。【大西康裕】
植物はCO2を吸収して育つ。さらに用済みになってからも炭にすることでCO2削減に役立
てる狙いだ。炭は粉砕して肥料と混ぜて地中に入れ、利用する。同大学地域情報研究センター
長の鐘ケ江秀彦教授は「炭の段階で固定して燃やさずに地中に入れてしまうのがポイント」と
説明する。「クールベジタブル」は、地球温暖化に対抗する意味でつけられた。
炭が入った土壌の変化や炭が栽培に与える影響を確かめるため、昨秋から麦畑約30アールを
使い、場所によって炭の量を変えて入れ、小麦の育ち方の違いを調べている。昨年末には約4
0アールの田にも同様に炭を入れ、稲での実験に備えた。今後大豆やネギ、コマツナ畑でも実
験し、計約110アールの田畑に計約100立方メートルの炭を入れる予定だ。
京都市に近く広い用地を確保できることなどから同市内が実験地になった。実験では市販のせ
ん定木などの炭を使っているが、農産物廃棄物を炭にできる施設が地域にあるのが望ましいと
いう。
鐘ケ江教授は「CO2削減効果が確かめられ、農家がCO2を削減できないでいる企業に排出
権を売ることができれば、都市部から農村部に資金が流れる新たな仕組みになる」とも話して
いる。
毎日新聞 2009年1月29日 地方版
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