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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

687名無しの立命生:2009/01/06(火) 09:55:55 ID:VmvYrBHY0

立命館大・男性介護研究会 
不器用さが生む孤立感 
http://mainichi.jp/area/kyoto/sento/news/20081207ddlk26040371000c.html

 ◇仕事一筋の生活から家事、近所付き合いに悩む
 ◇勉強会重ね支援の仕組み探る
 企業社会での社交性はあっても、私的な部分での交友関係が下手で、弱音を吐いたり援助を求めることが苦手−−。03年に発足した立命館大人間科学研究所の男性介護研究会が約300人の男性介護者にアンケートしたところ、男性特有の不器用さと支援の必要性が浮き彫りになった。女性に比べて地域や家庭での関係を作れずに孤立感を深めやすい男性介護者を支援しようと、研究会は勉強会を重ね、支援の仕組みを探っている。【藤田文亮】

 家族の主たる介護者となっている男性は、77年には約1割にすぎなかったが、04年には約3割にまで増加。それを踏まえ、研究会は家庭介護の当事者、支援者らにも広く参加の門戸を開いている。

 アンケートは06年10、11の両月、日本生協連医療部会を通じて実施し、17都道府県295人から回答を得た。結果からは、介護自体の負担はもちろん、不慣れな家事や近所付き合いに悩み、仕事を失う場合もあるなど、男性介護者の姿が見て取れる。

 介護者の平均年齢は約70歳。家族構成は約6割が夫婦や親子の2人だけの世帯。74%が無職だが、このうち介護理由の退職者が2割を超える。介護期間は平均5年2カ月で、10年以上が15%もあり、長期化が顕著だった。

 生活実態では、「炊事」や「裁縫」は半数近くが「困っている」と回答。「コーヒー1杯もいれたことがなかったのに家事をするようになった」(70歳代、妻を介護)など、介護以前に生活的自立能力が問われる場面が多いことが分かる。近所付き合いは「ほとんどない」「あいさつ程度」「立ち話程度」で6割以上。同居家族がいる場合でも、相談や愚痴を聞いてもらうという精神的援助を受けている人は2割に満たず、交友関係が減ることへの苦痛の声も多かった。

 勉強会は2カ月に1回程度開催。8月の勉強会では、サラリーマン男性が介護の場面で直面する介護休業制度の実態について、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の池田心豪研究員が講演した。

 ほとんどの労働者は「制度の内容が使いづらい」「取得できる雰囲気ではない」「収入が減る」などとして介護休業を取らず、年休、欠勤、遅刻、早退で介護に対応している実態を報告。「制度を作るだけでなく、介護休業を取得しやすい職場風土作りが不可欠。また、制度を硬直化せず、個々人の介護実態に合わせた取得が出来るよう柔軟にすべきだ」と述べた。

 今年度の勉強会では、介護者支援NPOの代表者による支援の具体的事例の報告や、高齢者虐待の相談活動をしている社会福祉協議会職員の虐待防止の方策といった報告があり、参加者全員でディスカッションを行った。

 いま、介護殺人や介護心中の加害者の4分の3を男性が占めているとされる。研究会代表の津止正敏・同大学産業社会学部教授は「誰にも言わずにがんばり過ぎるので、苦悩が潜在化し孤立しやすいのが男性の特徴。心理的ケアも必要だ。仕事一筋で生きてきた不器用な男性介護者を支援するシステムは社会が用意しなければならない」と訴えている。

 ◇  ◇
 次回勉強会は20日午後1時半、北区の立命館大衣笠キャンパス創思館411号教室で。妻を介護している「認知症の人と家族の会」府支部世話人の芦田豊実さんが「男性介護の悲喜こもごも」と題して講演する。参加無料。問い合わせは同研究所(075・465・8358)。


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