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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

594名無しの立命生:2008/11/01(土) 20:18:43 ID:35pqLFnQ0


よみがえる明治の京 「京都地籍図」復刻
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000040-kyt-l26


明治末期における京都の土地の所有者や利用状況を一軒ずつ記録した「京都地籍図」=1912(大正元)年刊=が復刻された。当時の京都市街と周辺地域の社会経済状況や景観を伝える貴重な資料という。
 復刻されたのは、京都市と周辺町村の地籍図375面と対応する土地台帳。都市開発や不動産業などとしての利用を目的に、公の「土地台帳原簿」を基に利用状況などを加え、全三編を民間の京都地籍図編纂所が発行した。
 大縮尺(1200分の1から2000分の1)の地籍図には総計6万5000弱の区画と工場や商店などの固有名詞、用水などが記載されている。一方、図に対応する土地台帳には、地名、通り名、土地価格を表す等級、用途、面積、価格、地主名と住所が記されている。大阪や東京からの資本参入なども分かるという。
 立命館大の21世紀COEプログラム「京都アート・エンタテインメント創生研究」での研究成果を基に、土地台帳データをデジタルでCDに収め付録にした。地価分布などさまざまな解析がGIS(地理情報システム)で可能になる。拡幅前の河原町通など当時の景観の再現も可能という。
 京都地籍図などから近代京都の地価を研究した山田誠京都大人間・環境学研究科教授(人文地理学)は「一軒一軒の状況が分かる非常に価値の高い資料で、今後の研究に役立つだろう」と話している。全巻18万円(税別)。問い合わせは不二出版京都営業所TEL075(762)1511。


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