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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1
547
:
名無しの立命生
:2008/08/28(木) 13:56:54 ID:x0BDO2fQ0
文化遺産防災学:文科省採択プログラム 歴史都市守れ…立命館大に推進拠点 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080827ddlk26040626000c.html
◇10カ国・地域、ユネスコなどと連携
◇普遍的技術を研究開発 研究者育成、国際貢献も
◇都市計画なども考慮し 文理横断、新しい視点で−−伝統的な減災の知恵も視野に
08年度の文部科学省グローバルCOEプログラムに採択された「歴史都市を守る『文化遺産防災学』推進拠点」が、立命館大(中京区)に設置された。23日に北区の同大学
衣笠キャンパスであった記念イベントで、リーダーの大窪健之・同大学大学院理工学研究科教授は「防災と文化財保存を一体としてとらえ、都市計画や景観保全、コミュニティー
再生も考慮した新しい防災対策を考えたい」と展望を述べた。
同プログラムは、立命館大がイタリア・韓国など10カ国・地域とユネスコなど4国際機関と連携。5年後をめどに、普遍的な文化遺産防災技術の研究開発や若手研究者の育成、
研究成果を生かした国際貢献などを目指す。
具体的には、耐震など災害時のぜい弱性を把握する「文化遺産のぜい弱性」▽伝統的な防災手法の分析と現代への応用を考える「歴史災害」▽文化遺産の危機管理技術と防災施
設を開発する「防災技術」▽文化遺産防災築計画やガイドライン、体制を策定する「防災計画と政策」−−4研究プロジェクトで構成。相互に連携して平地や山ろくなど地域特性、
災害別で活用できる防災マニュアルの策定を研究課題にあげる。
イベントで、大窪教授は、韓国ソウル中心部の南大門が今年2月に焼失した事件を例示。「消防側は適切な消火方法が分からず、文化財を保護する側は必要な指示が出せずに被
害を広げた。国内の多くの文化遺産も内陸地震の多発地域と重なっており、文化的価値を考慮した災害対策が不可欠」と解説した。
さらに「文化遺産が数百年にわたって残ってきた背景には、地域の伝統的な減災の知恵を守る社会システムがあったはず。近代は行政が防災を担ってきたが、予測を超えた大災
害には対応できないことが多い」と指摘。「災害研究や防災を担ってきた建築学や土木工学、地震工学、文化遺産の保存を担ってきた美術学、歴史学、政策科学など、文理を横断
する『文化遺産防災学』の研究が求められている」などと訴えた。【谷田朋美】
毎日新聞 2008年8月27日 地方版
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