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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

517名無しの立命生:2008/06/25(水) 13:32:16 ID:UYES3zPQ0
プレスリリースより

2008年6月24日 学校法人立命館

原位置オプト・バイオ土壌浄化システムを開発
 立命館大学(理工学部:滋賀県草津市 学長:川口清史)生命科学部 久保 幹教授および株式会社熊谷組(本社:新宿区 取締役社長:大田弘)、星和電機株式会社(本社:京都府城陽市 取締役社長:増山晃章)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「大学発事業創出実用化研究開発事業」による助成のもと、原位置での微生物による土壌浄化の基本システムを開発しました。
 同共同研究グループは、平成18年度から本プロジェクトをスタートし、昨年度までの2年間で光(LED)照射による石油分解菌の活性化や遺伝子解析による微生物の定量化技術、地盤中での油汚染の挙動やシミュレーション解析などの基礎技術をもとに、建屋下への自在削孔技術と地盤中への菌体の的確な注入技術を組み合わせた原位置オプト・バイオ土壌浄化システムの基本システムを構築しました。本年3月にはNEDOの中間評価を受け、最終年度への研究継続も決定した。今年度中に全体システムを完成させ、次年度以降実用化へ向けての最終段階に入る予定です。

1.背 景
 油汚染対策として汚染土壌の掘削・置換がよく用いられていますが、操業中の工場の建屋下などでは掘削が不可能なケースも多く、掘削することなく汚染された地盤中の原位置における汚染対策技術が求められています。また、油汚染では微生物を用いたバイオレメディエーションの活用が増えていますが、処理に要する時間が長い、土壌中で分解微生物がどのように働いているかの挙動や活性状態が不明である、などの問題点が多く指摘されています。

(続く)                                                                       以 上


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