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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1
485
:
名無しの立命生
:2008/06/07(土) 20:45:49 ID:RqJBtDCc0
大学が、学生の「保護者対策」を強化している。入学式や卒業式に席を用意するのはもはや珍しいことではないが、在学中も毎年、父母会を開いて学生の成績を渡すなど、付き合いはよりきめ細やかになってきた。高校生の四割が親と一緒に大学の体験入学などに参加するとの調査結果もあり、親側の大学への関心は高まる一方。全入時代に入り、生き残りをかける大学にとっても、無視できない存在となったようだ。 (早川由紀美)
立教大(東京都豊島区)は一昨年から、父母との懇談会を学年ごとに開くようになった。二学年一括だったものを段階的に数を増やした。「以前は、大学生になったらもう大人という感じで、あまり参加者も多くなかったが、五年ほど前から興味津々の(様子の)父母が増えている」(同大)という。懇談会では最近の成績も渡す。
「取りたい科目が取れないのはなぜか」「成績の付け方がおかしくないか」「休講をするなら、きちんと補講を」−。親からの電話での問い合わせも増えた。中には直接、研究室を訪ねる事例も。「ここまで関心を持ってもらうなら、逆に情報発信をして大学のファンになってもらうことが、妹や弟、親せきなど次の入学希望者につながる」と同大では考えたという。
東京理科大(新宿区)は一昨年、父母との懇談会などの大学側の窓口として「校友・父母支援室」を新設した。「大学は教員と学生だけで成り立っているわけではない。一緒に大学をもり立ててもらえれば」とのねらいからだ。
「もともとしっかりやっているので、父母の評判はいい」と胸を張る立命館大(京都市)は全都道府県での懇談会に加え、親を対象にして春には模擬授業、秋には教員同行で京都の名所を巡る有料のバスツアーを実施。昨年は嵐山など九コースを用意した。
大学が父母との連携を強める傾向が生じる背景には「会費や募金目当てのケースもあるのでは」(大学関係者)との見方もある。
リクルートの小林浩・カレッジマネジメント編集長は「親を味方にという動きが、特にこの一、二年、顕著。全入時代で、大学が選ぶ側から選ばれる側になったことが大きい」と分析する。就職に際しても父母対象に説明会を開く企業も現れているといい、親離れ、子離れは、どんどん先送りされている。「社会の方向性が不透明で親も不安。でも子の自主的な選択を尊重し、サポート役に徹してほしい」と小林編集長は話している。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008060790135040.html?ref=rank
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