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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

38名無しの立命生:2007/05/05(土) 12:46:58 ID:o4q55kXE
映画を語る:立命館大学映像学部客員教授に就任、陳凱歌監督が講演とシンポ /京都
5月3日17時3分配信 毎日新聞

 ◇自分の目で観察、情熱持って表現を
 立命館大学(北区)に4月から「映像学部」が開設したことを受け、同月25日、基調講演とシンポジウムが
開かれた。立命館大文学部の創設80周年記念でもあるこのイベントで、若者らに映画の極意を指導したのは、
映像学部客員教授に就任した、世界的な映画監督で北京生まれの陳凱歌(チェンカイコー)さん(54)。93
年の代表作「さらば、わが愛/覇王別姫」でカンヌ国際映画祭パルム・ドール賞などを受賞。05年には真田広
之さん、チャン・ドンゴンさんらアジアのスター俳優を集めた「無極(プロミス)」で注目を集めた“世界の巨匠”
だ。(講演とシンポの内容から構成)【小川信】
 ◇基調講演◇
 映画は人間の最も偉大な発明。映画鑑賞は人間観察につながる。私の作品は愛と憎しみが物語の両輪になって
いるが、憎しみだけで愛がなければ映画は成り立たない。
 映像を志す若者には、映画に情熱を持って、表現に専念してほしい。そのためには周囲の生活を自分の目で観
察する事が重要。目は心の窓だ。
 ◇シンポでの質疑応答◇
 ――映画を撮影するテーマを選ぶ基準は。
 デパートに入ってものを買う時の印象と同じ。自分の気持ちに素直になることが大切だ。
 ――他人の作品を鑑賞する時は監督の視点で見るのか。
 映画は観客の立場で見る。自分の肩書きを忘れないと、みなさんの感動を感じるのは困難。映画制作と鑑賞は
一緒で、ともに自分の心を開くことだ。
 ――制作スタッフに思いを伝える方法は。
 役者といかに仲良くなるかが大事。撮影前に人物像をよく考え、撮影を通じて俳優らと理想像を探
っていく。
5月3日朝刊

最終更新:5月3日17時3分
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070503-00000250-mailo-l26


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