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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

379名無しの立命生:2008/02/18(月) 20:39:51 ID:hBA3S/lg
2008年京都市長選:
門川さん、薄氷の初当選 
共産推薦の中村さん追い込む /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000187-mailo-l26


 12年ぶりに交代する古都のかじ取り役は門川さんに――。
京都市長選は17日投開票され、前市教育長の門川大作さん(57)
=自民、公明、民主府連、社民府連推薦=が、弁護士の中村和雄さん(53)
=共産推薦▽前市議の村山祥栄さん(30)
▽洋傘製造卸会社相談役の岡田登史彦さん(61)を破り、初当選を果たした。
投票率が37・82%と前回(04年、38・58%)を下回る低い水準に落ち込む中、
引退する桝本頼兼市長(67)の路線継承を訴え、市議会与党などの手厚い支援で知名度不足をはね返した。

中京区御池通新町北西角の門川さんの事務所は、開票前から支援者らが続々と集まった。
選挙母体「未来の京都をつくる会」会長の立石義雄・京都商工会議所会頭や選対事務長の田中セツ子・
自民府連幹事長らの元に「当選確実」の一報が届いたのは午後10時50分過ぎ。
「よくやった」と歓声や拍手が一斉にわき起こり、祝賀ムードに包まれた。

近くの自宅で待機していた門川さんが間もなく姿を現すと、立石会長が「門川さん、当選おめでとう」と勝利宣言。
門川さんは立石会長と壇上に並んで立ち、桝本市長や山田啓二府知事、自民や民主の国会議員らに囲まれ、笑顔で万歳を繰り返した。

当選のあいさつなどで、門川さんは「厳しい選挙だったが、多くの方のおかげで接戦を制することができた。
気を引き締めがんばりたい」と力強く語った。

選挙戦で教育改革を進めた実績を強調した門川さん。教育界以外には乏しかった知名度アップが最大の課題だったが、
各業界団体や府と連携できる「唯一の候補」とアピール。安定した市政運営への期待を集め、桝本市長からのバトンタッチに成功した。

 
 ■視点
 ◇「しがらみ」克服を−−庁内出身や相乗り、瀬戸際に
 京都市長選は、市役所出身の「庁内候補」で、自民党や民主党府連が「相乗り」した門川さんが、瀬戸際まで追い込まれた。今回は12年ぶりの市長交代で、市政の針路を占うひときわ重要な意義があった。しかし大激戦の裏で、低迷が続く投票率は前回より更に悪化した。有権者の選挙離れは深刻だ。
 有権者の「庁外候補」「相乗り解消」への期待は大きかった。それを知りつつ候補者決定に反映できなかった政党の責任は、選挙後も問われるべきだ。門川さんを市民にとって有益な市長だと信じるのなら、各政党も市政改革を進めて実証しなければならない。
 何より、不祥事が相次ぐ市役所の改革が喫緊の課題だ。市役所は市民生活を預かる行政の土台。その信頼が盤石でなければ明るい未来を描けるはずもない。門川さんも選挙戦で「信頼回復は当然のことだ」と言い切った。その言葉通り、最優先に取り組むべきだ。
 一方、有権者は教育長などを務めた実績を評価した。「あらゆる力を結集し、京都を良くしていく」ことに期待を込めた。
 門川さんは考え方が違うはずの多くの政党の他、業界団体の支援を受けた。今後、克服すべきは「しがらみ」である。各方面への配慮のあまり改革が進まなければ、市民との信頼関係は築けない。庁内出身でも、相乗りでも改革は可能か。市民は注視している。

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 158472 門川大作  57 無新
  157521 中村和雄  53 無新
   84750 村山祥栄  30 無新
   24702 岡田登史彦 61 無新
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 ◇京都市長略歴
門川大作(かどかわ・だいさく) 57 無新(1)
 [元]市教育長▽京都「おやじの会」連絡会顧問▽学校法人立命館評議員▽京都ユネスコ協会理事▽中央教育審議会教員養成部会・初等中等教育分科会委員[歴]市教委総務部長・教育次長▽教育再生会議委員▽立命館大=[自][公]


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