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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

1864名無しの立命生:2014/05/24(土) 13:15:13 ID:Ilbxc2Ak0
立命館大びわこ・くさつキャンパスで、建物自体が自然エネルギーの教材となる理工学部の環境教育棟「トリシア」が完成した。屋上には天体望遠鏡も設置され、市民への公開も予定している。(西堂路綾子)

 都市システム工学、環境システム工学、建築・都市デザインの3学科の研究実験用。4月から学生や大学院生らが利用を始めている。昨年3月に着工し、鉄筋コンクリートの2棟(高層棟6階、低層棟3階)を渡り廊下でつないだ。延べ床面積は約6960平方メートル。地熱や太陽熱を利用して冷暖房できるように配管を巡らせた研究室や、屋上にあらゆる方向からの風を受けて回転しやすい垂直の翼の風力発電機などを設けた。外壁の一部には特殊な釉薬を使って焼いた信楽焼のタイルを張り、全体に雨水を行き渡らせて植物をはわせやすくし、壁面緑化を促す。雨水をためて利用する貯水池もある。また、各階には学生がくつろげる交流スペース「ラボカフェ」を設け、異なる研究室の学生が集い、発想の幅が広がるように工夫した。教員研究室前にはテーブル席と白板を備えて扉をガラス張りにし、学生との距離が密接になるようにした。屋上に設置された口径60センチの反射望遠鏡
高層棟の屋上には、口径60センチの大型の反射望遠鏡を設置。夏以降、市民向けの観望会なども予定している。
14日に完成式が行われ、学校関係者や施工業者らがテープカットして祝った。建築・都市デザインコースの大学院生、小崎麻莉菜さん(23)は「先生や外部との打ち合わせがしやすくなった。顔が見える関係を築いて研究を深めていきたい」と話していた。


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