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RNA:Ritsumeikan News Association vol.1

178名無しの立命生:2007/06/21(木) 19:07:45 ID:???
県:6月補正案、総額364億円 県債残高は8000億円に /福井
6月21日17時1分配信 毎日新聞


 ◇行財政改革で絞り込み
 県は20日、一般会計310億円、総額364億円の6月補正予算案を発表した。07年度当初は知事選を控えての骨格予算だったため、今回は政策的経費や新規事業を中心に盛り込んだ。しかし、行財政改革実行プランに沿い補正後の一般会計は前年度同期比3・2%減の計4749億1050万円。総額でも2・2%減の計5318億807万円に絞り込み、同プランに掲げる基金残高と自主財源比率など7項目の目標達成に見通しを付けた。補正予算案は22日開会の6月定例議会に提案する。【大久保陽一、高橋隆輔】
 ◇歳入
 補正後の県税収入は1164億円で、三位一体改革の影響による税源委譲分を除いた実質分で前年度に比べ8・5%増。景気回復による法人事業税の伸び(前年度比21・6%増)などが背景にある。補正後の自主財源比率は4・7ポイント増え44・3%になった。新たな県債発行高は122億円で、県債残高は約8000億円の見込み。豪雨対策や臨時財政対策債を除いた通常分は昨年末からの減少傾向を維持している。財政の起債依存度は9・6%で、プライマリーバランス(県債の元金償還額から新規の県債発行額を引いた額)は129億円の黒字となった。
 ◇歳出
 豪雨対策が一段落し、土木費が前年度同期比9・9%減、災害復旧費が34・1%減。県議会議事堂の耐震工事の終了で、議会費も49・3%の大幅減となった。一方、障害者自立支援対策の関連予算を計上した民生費は5・4%増加した。
 ◇ふるさと納税、見込み新起債
 今回の予算編成では、「ふるさと納税制度」の導入を見据えて、県民や都市部に在住する福井出身者に対し、「福井の応援団」を務めてもらう「ふるさと貢献活動」事業も盛り込まれている。
 国債より利率を低く設定した「ふくいふるさと債(仮称)」の発行経費に592万円を計上。国債より低利な住民参加型公募債の発行は全国的に珍しく、「金利差額分を福井の発展に当てる」との触れ込みで、県外在住の福井出身者に購入を呼びかける。出身者に県への寄付を呼びかけ、寄付文化の醸成を目指す「ふるさと貢献」促進事業も初めて設けられた。
 会見した西川一誠知事は「ふるさと納税制度の受け皿となることを期待している」と話した。

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 ■主な事業
 今回の予算編成では「教育力の向上」、「福祉・保健医療の充実」、「安全安心の確保」に重点を置いた「政策推進枠事業」を創設し、189事業を盛り込んだ。主な事業は次の通り。
 ◇女性活躍支援センター事業(716万円)
 県生活学習館内に設置し、キャリア相談などを受け付ける。
 ◇元気長生きがん予防推進事業(1903万円)
 県内のがん検診受診率を2012年までに50%への向上を目指す。
★★◇「白川文字学」活用推進事業(1019万円)★★
 福井出身の故・白川静立命館大名誉教授の業績の普及を図るため、漢字文化講座などを開催。
 ◇「ふくい地域資源」活用推進プロジェクト(特別会計・50億円)
 「地域産業活性化ファンド」を創設し、販路開拓や商品開発を支援。4年間で100の新事業創出を目指す。
 ◇飲酒運転対策根絶事業(1049万円)
 危険運転者に関する県民からの情報を受け付ける「危険運転ストップダイヤル」を設置するほか、パトカーへの飲酒感知器を重点的に配備。

6月21日朝刊


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