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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

475名無しの立命生:2008/10/28(火) 00:26:19 ID:yfX14CQc0
生物学と情報学を融合
東大の柏キャンパスにセンター
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080723-OYT8T00222.htm?from=nwlb


ゲノム解析を進める服部センター長(右)(東大柏キャンパスで) 東京大は、DNAの遺伝情報やたんぱく質同士の相互作用など、生命活動のすべての情報を包括的に解析する「オーミクス情報センター」(服部正平センター長)を、柏キャンパス(千葉県柏市)に設立した。生物学と情報学の融合を目指して、研究を推進するほか、両方の知識を持つ人材の育成に力を入れる。

 ヒトのゲノム(全遺伝情報)の解読が宣言されたのが2003年4月。技術や装置の急速な進歩もあり、生物関連の情報量は爆発的に増えている。

 ゲノムなどで得られた膨大な情報の解析には、高度な情報学の知識が欠かせない。だが、生命活動を扱う生物学と、コンピューターを使う情報学の交流は乏しく、得られた貴重な情報が十分に活用されているとは言えなかった。

 柏キャンパスには、ゲノム解析から大型計算機システム構築の研究まで、生物情報学に先駆的に取り組んできた研究者がそろっており、こうした研究者が中心となって横断的な研究に取り組む。

 例えば、遺伝子の働き方やたんぱく質の相互作用などの情報を基に、細胞の中で起こる現象をすべてコンピューター内で再現できれば、薬がどのように作用するか分かり、新薬開発も加速すると期待される。

 服部センター長は、「これまでの研究は一個一個の遺伝子やたんぱく質の役割を解析していればよかったが、今後はコンピューターを駆使して生命現象を俯瞰(ふかん)的にとらえる必要がある」と強調する。

 センターに参加する教員はすでに大学院生を受け入れて、教育、研究を行っているほか、理学系、情報理工学系の教員とともに昨年度、理学部に生物情報科学科(定員10人)を新設した。学部レベルで生物学と情報学の両方を教える学科は国内初で、3年生が進級する来年度から本格的な講義が始まる。

 同学科では、生物学、情報学の基礎に加え、ゲノムデータなどの解析法や生体分子の動きをコンピューターで再現する手法などを実践的に学ぶ。同学科の講義を担当する程久美子准教授は「早い段階から生物学と情報学の両方を学ぶことで、新しい発想を持つ若手研究者が育ってほしい」と期待する


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