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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】
469
:
名無しの立命生
:2008/10/17(金) 22:07:51 ID:a7K7o16I0
政府の干渉受けず、流行に流されない名古屋大学(2)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=106018&servcode=A00
§code=A00
今年、日本学者のノーベル賞をさらに輝かせたのは、海外では無名に近い名古屋大から一度に3人の受賞者が出た点だ。 物理学賞を受賞する小林氏・益川氏は名古屋大理学部を卒業した。 化学賞の下村氏も博士学位を名古屋大で取得した。 基礎科学分野のノーベル賞受賞者は名古屋大をはじめとし、すべて旧帝国大学から輩出された。 東京大が4人、京都大が5人、東北大が1人だ。
この4大学のほか、大阪大・九州大・北海道大も旧帝国大学から戦後に国立大に転換した大学だ。 日本は敗亡後にもこれら7大学を通じて経済再建と富国強兵を率いる人材を育成した。 特に東京大は日本の看板大学であり自尊心という理由でこれら国立大の中でも最も多くの支援を受けた。 しかしノーベル賞受賞者は京都大(5人)のほうが多く、名古屋大も3人となった。
名古屋大の強みは何か。 名古屋大で10年以上学生を教えてきた横浜大のチョ・ドゥソプ教授(経営学部)はこう説明した。 「東京大学は政府の支援を集中的に受けるが、政府からの要求も多い。 研究課題をたくさん受けて干渉も多いため、ゆっくりと研究に取り組みにくい。 日本の看板大学であるため学問の流行に流される点も深みのある研究を妨げている。 論文件数は日本で最も多いが、政府が注文した研究課題が多い」
一方、名古屋大は地方にあり、流行に流されず、一つのことに集中できるというのがチョ教授の説明だ。 「日本ではテニュア(終身教授職)を一度受ければ65歳まで保障され、定年後にも名誉教授として70歳頃まで研究活動が可能だ。 名古屋大にいた当時、一つの研究テーマに30年以上も取り組んでいる理工学部の教授がたくさんいた。 専任講師になれば事実上、終身雇用の保障を受けるため、時間のかかる研究には名古屋大のようなところが最適だ」
敗亡後、基礎科学は紙と鉛筆さえあればできるという‘ハングリー精神’が基礎科学の発展の原動力だが、一つの研究に専念できる制度にも秘訣がある。
チョ教授は韓国からノーベル賞科学者が出ない理由についても語った。 「韓国は大学に過度な競争体制を導入し、時間のかかる研究ができなくなった。米国も競争が激しいが、学問の底辺が広いために可能だ」と分析した。
さらに基礎科学分野は次第に高度化し、数千億ウォンの実験装備で検証する理論が増えている。 韓国の政府・民間研究開発費総額は日本の5分の1水準の286億ドル(06年基準)にすぎない。 チョ教授は「韓国は半導体や有機EL(発光ダイオード)など競争力を持つ産業分野でノーベル賞に挑戦するほうが効果的かもしれない」と語った。
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