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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】
454
:
名無しの立命生
:2008/09/28(日) 02:27:05 ID:StjPJook0
三菱電機は25日、京都大学と共同で、1台で多品種を少量生産できる最先端のロボットを共同開発
すると発表した。熟練工のノウハウをロボットに移植し、1人の作業者が生産ラインで複数作業をこなす
高生産性の「セル生産方式」をロボットで実現。10年以内の実用化を目指す。
ロボットに正確な動き方を効率よく教えたり、ロボットが自ら動き方を学習したりする技術開発などで
京大の椹木哲夫教授らと協力する。10年以内に、部品20―30個程度の簡単な電気製品を組み立て
られるセル生産ロボットを開発する計画。
−三菱電機プレスリリースより−
◆連携の背景
近年、ユーザー志向の多様化に対応するため、生産ラインで一人の人間が複数の作業を行い、
多品種変量生産をこなすセル生産方式が有効な手段の1つとなっています。今後は、熟練工の退職
や少子高齢化による就業人口の減少傾向への対策として、これまでの人によるセル生産から、熟練工
のノウハウを組み込んで生産性を上げることができるロボットによるセル生産方式が期待されます。
しかし、現状のロボットには、動作プログラムを作成する手間が多く、エラーを起こした際にロボット
自らが判断して正常状態に復帰する柔軟性が無いなど、複雑な作業工程にロボットを使用するには
解決すべき課題が数多くあります。
三菱電機は、小型電機製品向けの組み立てロボットで国内トップシェアを持ち、生産現場における
ノウハウなどを数多く有しています。一方、京都大学は大学院工学研究科機械理工学専攻、航空宇宙
工学専攻、マイクロエンジニアリング専攻の分野で培ってきた、人間機械協調システム工学、ロボット
工学、生産システム工学などの豊富な研究実績に裏付けられた高度な学術的知見を有しています。
今回の連携活動の目的は、両者が互いに補完しあうことで上記課題を解決し、単独では成し得ない
自律型セル生産ロボットシステムを実現することです。
◆今後の展開
今後も、三菱電機と京都大学は連携をいっそう密にし、エラーリカバリー技術と機種切り替えの迅速化
技術などを研究して、これら知能モジュールを組み込んだ自律型セル生産対応ロボットを実現し、ライン
での実用化およびセル生産システムを実現するためのロボット製品の事業化を目指していきます。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2008/0925-a.htm
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