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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

361名無しの立命生:2008/04/28(月) 00:10:43 ID:5t0sdoCU0


トヨタグループ主要9社 
3月期 全社が売上高最高

トヨタグループ主要9社が25日発表した2008年3月期連結決算は、
トヨタ自動車の好調な生産を追い風に、全社が過去最高の売上高を更新した。
税引き後利益でも7社が増益で、5社は過去最高を更新した。

だが、09年3月期の業績見通しは、日米の自動車市場の減速や円高、原材料価格の高騰で、
豊田通商とトヨタ車体を除く7社が減益を見込み、「潮目」が変わりつつあることを印象付けた。

09年3月期見通しでは、デンソーの売上高は08年3月期比0.1%増と横ばいだが、
経常利益は16.4%減、税引き後利益は18.2%減と、10年ぶりの減益を見込んでいる。
円高の進行で経常利益が560億円も押し下げられるとともに、原材料価格上昇によるコスト高のためだ。

アイシン精機も、「あらゆる原材料価格が上がっている」(山内康仁社長)ため、
税引き後利益で5年ぶりの減益となる見通しだ。
豊田自動織機は、円高の影響で100億円、原材料価格の高騰で220億円、それぞれ経常利益を
押し下げられると見ている。また、今年度の鋼材価格交渉によっては、コスト負担がさらに増える可能性もある。

決算記者会見で豊田鉄郎社長が「時代が変わったと感じる」と述べるなど、
トヨタグループ企業の右肩上がりの業績拡大にも陰りが出てくる可能性が高い。
原油や自動車の原材料となる金属などを取引している豊田通商は、09年3月期に増収増益の見通しだが、
調達価格が上昇しても「利益率は低下する」(首脳)ことになる。

トヨタ車体は、トヨタから原材料や部品の供給を受け、完成車を組み立てて納入しているため、
為替や原材料価格が業績に与える影響は少ない。
09年3月期は、モデルチェンジによる増産などで経常利益は6億円の増益を見込んでいる。
ただ、円高や原材料価格の上昇を理由に、納入先であるトヨタから、納入単価の値引きを要求されるなどとして、
経常利益は88億円圧縮される見込みだという。このため、自社内のコスト削減を加速し、増益を確保する方針だ。

◆中堅4社も最高
トヨタグループ中堅4社が25日発表した2008年3月期連結決算は、全社が過去最高の売上高を記録した。
税引き後利益は全社が増益で、東海理化と大豊工業は過去最高だった。

09年3月期の業績見通しは、東海理化と大豊工業が増収減益、愛三工業と中央発条は減収減益だった。


http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei080426_1.htm


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