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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

343名無しの立命生:2008/02/25(月) 21:57:54 ID:hWw7WYMs
漢字学の頭脳 足跡一堂に 2008年02月25日
  蔵書・原稿1万点
 立命館大は北区の同大学図書館に、中国文学者で同大学名誉教授の故白川静さんが生前使っていた書籍や直筆原稿などをまとめた
「白川静文庫」を、10年4月に開設する見通しだ。白川さんの遺族が母校である立命館大に、自宅に保管されていた蔵書など約1
万点を寄贈した。1月中に搬入をほぼ終え、今後、同大学白川静記念東洋文字文化研究所などが2年間かけて整理し、目録作りなど
に取り組む。
 白川さんは漢字研究の第一人者として知られ、文化勲章などを受章。06年10月に96歳で亡くなった。立命館大に在学中に立
命館中学教諭になり、その後、同大学教授も務めるなど、立命館とは縁が深かった。
 寄贈されたのは、書籍や資料、直筆原稿など。中国研究に限らず、万葉集関連など、様々な分野の書籍が残されており、白川さん
の知識や教養の幅広さを物語っている。
 蔵書は自宅の本棚などから段ボール箱約400個に詰め、そのまま大学に運んだ。甲骨文字を使ったお手製のブックカバーや、カ
レンダーの数字を切り取ってナンバリングした雑誌なども、そのままの状態で保管されているという。本の中には書き込みが多くあ
り、一部にはメモなども挟まれていた。白川さんの研究の軌跡をたどるうえで、貴重な資料となりそうだ。
 今年秋には、白川さんの三回忌に合わせて寄贈書籍の一部を公開する企画も検討中。同研究所の久保裕之さんは「中には出版され
ていなかったり、書きかけだったりした原稿もあるようだ。どのような本や資料を使って研究されていたのかを知るうえで、重要な
手がかりになるだろう」と話している。

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000802250004


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