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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】
293
:
名無しの立命生
:2007/12/23(日) 17:00:00 ID:P3HFbu6Q
京都大の山中伸弥教授が作製に成功した万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」について
渡海紀三朗文部科学相は22日、今後5年間で100億円超の研究費を投入する方針を明らかにした。
研究者の連携のための組織(コンソーシアム)をつくるなどとする文科省の総合戦略にもこの方針が明記された。
この日の平成20年度予算案の閣僚折衝で、研究推進のため文科省が求めていた10億円の追加が認められ、
20年度予算案の総額が22億円になることが固まった。
19年度の同細胞研究関連予算は計約2億7000万円で、約8倍の増となる。
世界的に研究競争が激化する中、日本発の革新的な技術を育て、再生医療への応用などで
世界をリードし続けるために、緊急的な財政措置が必要と判断した。
22億円は、山中教授を中心としたiPS細胞の研究態勢の強化、再生医療実現に向けて
同細胞を使った治療や細胞の操作技術の開発を支援するための予算。
既にこれらとは別に、研究拠点の「iPS細胞センター」が置かれる京都大の
「物質−細胞統合システム拠点」の研究環境整備のために14億円が計上されている。
渡海文科相は記者会見で「オールジャパン態勢を整え、今後この研究が世界の
人々の病気治療につながるよう頑張りたい」と述べた。
iPS細胞は、受精卵の破壊などの倫理的な問題を引き起こすことなく、
拒絶反応のない臓器づくりなどに応用できることが期待されている。
■人工多能性幹細胞(iPS細胞) 体細胞に遺伝子操作を加えることで、
万能性のある胚(はい)性幹細胞(ES細胞)のようにいろいろな細胞に成長できる能力を持たせた細胞。
山中伸弥京都大教授らが2006年、世界で初めてマウスの皮膚細胞から作製。
人の皮膚からの作製には、山中教授と米ウィスコンシン大チームが先月、同時に成功した。
ES細胞と違い、育てば赤ちゃんになる受精卵(胚)を材料にするという倫理問題を回避でき、
再生医療研究を加速させる成果として注目されている。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/071222/acd0712222128008-n1.htm
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