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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

225名無しの立命生:2007/07/13(金) 16:00:09 ID:0e4N3D7g
学術イノベーションによる未来価値創出
SINET3開通式実施
http://tech.braina.com/2007/0711/it_20070711_001____.html

〜最先端学術情報基盤CSIが幕開け〜

  国立情報学研究所(NII)は、従来より高速化し、セキュリティが高く利便性のアップしたサービスが提供できる、新たな学術情報ネットワーク「SINET3(Science Infomation NETwork3:サイネットスリー)」を6月から本格運用開始したが、同研究所の研究成果を紹介する例年行事のオープンハウス2007の場で、6月8日に『SINET3開通式』を実施した。

  SINET3は、NIIが大学等と連携して構築を進めている、最先端学術情報基盤「CSI(Cyber Science Infrastructure)」構想の中核となるネットワーク。開通式では坂内正夫・NII所長が、学術イノベーションによる未来価値創出へ向けて「SINET3」の本格運用開始と、「CSI」の開始について宣言した。また、関係者を代表して坂内所長、文部科学省研究振興局の勝野頼彦・情報課長、NTTコミュニケーションズの和才博美・社長の3氏がそろって「SINET3」のスタートを祝い開始スイッチを入れた。

  「SINET3」は、光IPハイブリッド技術と最大40Gbps(ギガビット/秒)という、NTTコミュニケーションズが提供する世界最速の光基幹回線を採用した、世界初の先進機能を搭載した学術情報ネットワークである。この「SINET3」には、国内の大学、大学共同利用機関、研究独立行政法人など700以上の利用機関が接続。また、米国の次世代インターネット開発プロジェク「Internet2」が運用する研究用テストベッドのAbiliene、欧州委員会が政策的に展開する汎欧州研究ネットワーク「GEANT」などの、海外の研究ネットワークとも相互接続している。

  NIIが大学などと構築を進めている「CSI」は、「SINET3」をインフラとして、その上で大学・研究機関としての認証システムを開発・実用化したり、連携ソフトウェアとしての研究グリッドを実用展開するほか、大学図書館などとNII連携による学術コンテンツの構築・提供、機関リポジトリ形成、世界的ソフトウェア・データベースの形成、人材育成・ノウハウの蓄積、さらには、ネットワークを介してのバーチャル研究組織の構築などを目指した、最先端学術情報基盤構想である。

  その構築は、最先端の学術情報基盤が、今後の学術・産業分野での国際協調・競争の死命を制するという考えに立っており、その中核となる「SINET3」では、欧米の先進的研究ネットワークに劣らぬ、世界最先端の技術、機能を採用して、先進的なサービスを実現している。


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