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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

190名無しの立命生:2007/06/21(木) 21:11:39 ID:KgitBpQ6
東大に寄付講座続々 
研究成果を社会に還元
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/57073/


 東京大学に寄付講座を開設する企業が相次いでいる。名実ともに高等教育のトップに立つだけに開設企業の顔ぶれも食品や製薬、建設、証券、広告代理店など幅広い。東大にとっては研究成果の社会還元や次代を担う人材育成を支援するのが狙いだ。

 日清食品は4月に東大大学院農学生命科学研究科に寄付講座「味覚サイエンス」を設けた。“味覚”という感覚を根源的に分子レベルで解明するのが研究テーマだ。

 「(東大が)味覚研究で世界トップレベルにある」(大阪広報部)ことなどから寄付講座の開設を決定。開設期間は5年間。「寄付講座で得られた味覚についての最新の知見にもとづく“新しい食品”の研究開発に精力的に取り組む」(同)方針。

 大手広告代理店の電通も4月に寄付講座「電通コミュニケーション・ダイナミクス」を大学院情報学環に開設した。開設期間は3年。デジタルメディア時代にふさわしいメディアやコミュニケーションの新しい価値の在り方を総合的に検討するのが狙い。今後は同社だけでなく新聞や放送業界、ネット業界など企業などメディア各社にも同講座への協力や参加を幅広く求めていく。

 アステラス製薬は、大学院薬学系研究科に「アステラス創薬理論科学」を4月に開設した。開設期間は12年3月までの5年間で、ゲノム(遺伝情報)科学を基盤とした有機化合物を手掛かりに、生物・疾患を調べる「ケミカルバイオロジー」を使った創薬を研究する。

 医学博士の肩書を持つアステラス製薬の竹中登一会長が実際に講義を担当するのが特徴で、役員自らが寄付講座の講義を行うのは珍しい。

 このほか沖電気工業やニチアス、野村ホールディングも4月から、それぞれ寄付講座を開設している。

 企業などが開設している東大の寄付講座は75講座(今年5月現在)で、京都大学の22講座を大きく上回る。75講座のうち今年度からの新規講座は19講座となった。東大にとっても企業活動に裏付けされた幅広い研究テーマを学生に提供できるメリットもあり、今後も寄付講座は増えそうだ。


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