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【研究】立命館大学 大学院 情報交換スレ【研究】

1名無しの立命生:2007/01/29(月) 20:57:38 ID:XZXJ1uhI

私学有数の規模と実績

立命館大学大学院について情報交換するスレです。

立命館大学大学院
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/in/

2名無しの立命生:2007/01/29(月) 20:59:13 ID:XZXJ1uhI

「大学院博士課程後期課程 研究力強化プログラム」
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/info/2007/01/daigakuin.htm

2.概要

(1)博士課程後期課程研究力強化プログラム主な制度は以下の2つです。

① 研究奨励奨学金
 大学院の博士課程後期課程の学生にとって、先端的で独創的な研究成果を創出し、社会的に評価をされる研究業績を残すことが、将来のキャリア形成につながります。そこで、学生が優れた研究成果の創出に取り組み、社会的評価を受ける制度等(例えば日本学術振興会が実施する特別研究員制度等)に積極的にチャレンジすることを奨励するためのインセンティブ制度として、「研究奨励奨学金」制度を実施します。
 これは、各研究科等で定めた基準に沿って、研究業績を基に選考し、年額50万円(全体人数の20%以内)もしくは25万円(全体人数の20%以内)の「研究奨励奨学金」を支給する制度です。

② 国際的研究活動促進研究費
 若手研究者のキャリア形成にとって、海外研究機関等における研究経験は、日本と異なる研究環境のもとで刺激的な共同研究を経験できることから、実質的な研究力量の向上につながります。そこで、博士課程後期課程において30日以上の海外派遣を促進するために、「国際的研究活動促進研究費」制度を実施します。
 これは、学生の研究計画書をもとに全学で審査を行い、研究成果創出が期待できる海外研究計画であると判断された学生に対し、年額60万円の研究費を支給する制度です(最大50名)。


(2)学費の見直し
「知識基盤社会」の担い手である研究者を志す学生であっても、博士課程後期課程を経て研究者としてのキャリアに至るまでには多くの年月を要するため、進学を断念する学生もいます。優秀な若手研究者の育成という責務の重要性を踏まえ、研究者を志す学生を励ますために、博士課程後期課程の学費を見直します(全研究科とも年額50万円)。

3名無しの立命生:2007/01/30(火) 15:58:12 ID:tRXal0BM
>研究奨励奨学金
これってようは学費免除ってことでしょ。
(2)と併せると後期課程在籍者の2割が全免・2割が半免か。
まあ国立大に行く優秀な人を引き止めるためというよりは
今いる人を援助することになればって程度だよね。
果たして「研究力強化」にどれだけ繋がるんだろう

4名無しの立命生:2007/01/30(火) 20:24:19 ID:hRKua71s
参考
かつて理系や研究は駅弁でも大手私大より優位と言われたが、
法人化以降は厳しいらしい。

「文科省からの交付金配分も主要な7国立大学は比較的優遇されるものの,
地方の国立大学では教員1人あたりの研究費が法人化前の半分から3分の1に
減っています.「工学部では教員一人あたり20万円程度」)群馬大),
「定期購読の学会誌3つのうち2つをうち切った」)埼玉大),「個人研究費が
3分の1となり,学会に2度出張し,本を何冊か購入すればほとんど残らない」)
大阪教育大)など深刻な状況です.」

ttp://unit.aist.go.jp/shikoku/kaiyou/kaiyou-kaiin150.html

5名無しの立命生:2007/01/30(火) 21:12:37 ID:XZXJ1uhI
東京にファイナンス系大学院をぶっ建てるのはほんとなのかな

6名無しの立命生:2007/02/10(土) 08:26:56 ID:XZXJ1uhI
「付属出身者は研究者として伸びる。
将来、本庄から女性研究者が誕生してくれるはず」
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20061021us41.htm

7名無しの立命生:2007/02/10(土) 15:48:27 ID:TRPzzx8Y
37 :名無しの立命生:2006/12/28(木) 06:51:12 ID:lzd83N/g
?.内部研究費(教員研究費・教員研究旅費・学内共同研究費ほか)
立命大 約17.6億円
C大学  約5.5億円
A大学  約4.3億円
B大学(HPからは不明)

各校HPより「研究費」で検索、
立命大は2004年度、C大学・A大学は2005年度

?.外部研究費(科学研究費・COE補助金・受託研究費・共同研究費・奨学寄付金)
立命大 約20.8億円
C大学 約10.2億円
A大学  約4億円
B大学(HPからは不明)

2005年度

なお、A〜Cは各々関関同のどれか。

8名無しの立命生:2007/02/12(月) 16:46:49 ID:XZXJ1uhI
文系の博士号、難しすぎ? 
理系の3分の1以下

 博士号は文系の方が理系より難しい――。博士課程の修業年限内に学生が博士学位をどれだけ取得
できたかを文部科学省が初めて調べたところ、文系の学生の取得率は理系の3分の1以下であることが
わかった。博士号については「理高文低」と言われてきたが、それを裏づけた格好だ。文科省は「文系は
低すぎる。対策を考えてほしい」と話している。

 調査は国公私立すべての大学院576校で、博士課程に在籍する学生を対象にした。05年度時点で、
分野ごとに3〜5年となっている修業年限内に博士号を取った学生の数を調べた。
 対象となった学生1万8516人のうち取得者は7912人で、平均取得率は42.7%。分野別では、最も
高かったのが医学・歯学などを含む保健の56.3%で、農学53.3%、工学52.8%、理学46.3%が
続いた。
 これに対し、人文科学が7.1%、社会科学は15.2%と文系の両分野がワースト1、2位を占め、理系の
3分の1以下の水準だった。

 大学が学生に博士号を与える条件は、「自立した研究ができる能力」があること。理系の各分野では
こうした考えが浸透しているが、文系の分野では約120年前の制度発足以来、「功成り名を遂げた人」に
与える意識が根強く、理高文低の一因となっている。

 文科省は05年9月の中央教育審議会(文科相の諮問機関)の答申を受け、大学院教育について学問
研究とともに人材育成面にも力点を置く方針を打ち出し、その一環で修業年限内の学位授与を促している。
同省の担当者は、文系の現状について「ちょっと低すぎる」とし、「どの程度の授与率が適当か、各大学院
で考えてほしい」と話している。

http://www.asahi.com/life/update/0212/003.html
図:分野別の博士学位授与人数と授与率
http://www.asahi.com/life/update/0212/image/TKY200702110217.jpg

9名無しの立命生:2007/02/15(木) 06:46:13 ID:???
age

10名無しの立命生:2007/02/26(月) 02:38:47 ID:XZXJ1uhI

歯と毛再生、成功率100% 
東京理科大・阪大マウス実験

 東京理科大と大阪大の共同研究グループは、歯を再生したり、薄くなった毛髪の復活に
道を開く新たな治療法の技術開発に成功した。マウスによる実験では、正常な歯と同じ構造
の歯を100%の確率で再生し、何度繰り返しても同じ結果を得られた。毛の実験でも毛が
発生し、伸びることを確認したという。これまで歯の組織の断片をつくったり、歯の再生確率が
20%程度の技術は開発されていたが、確実に再生できる技術は世界で初めてとしている。

 研究グループリーダーの辻孝東京理科大助教授は、「歯の再生を人間で実際に行うには
まだ時間がかかるが、毛髪の再生は5年以内にできそうだ」としている。今後、医学系研究
機関などと実用に向けた研究に入る計画で、歯や毛髪の再生のほか、肝臓や腎臓などの
臓器に応用し、人工的に臓器をつくる再生医療への発展が期待されている。

 研究には、東京理科大再生工学研究センターの辻助教授、友岡康弘教授、阪大院歯学
研究科の斎藤正寛講師らが参加。成果は、世界的な科学誌「ネイチャー」の専門誌
「ネイチャーメソッズ」オンライン版に18日(米国時間)掲載された。

 研究グループは、生物の臓器を構成する生体組織を取り出し、組織を適正な密度、配置に
整えて「器官原基」と呼ぶ“臓器のタネ”を作り出す基盤技術を開発。このタネを培養または
生物の体の中で育成後、歯の場合はあごに、髪の毛なら頭皮に移植、成長させて歯や毛を再
生させた。


 今回の実験では、マウスの胎児から利用する組織を採取したが、人間で実用化する場合
は、「成人の口腔(こうこう)内の粘膜から組織を採取したり、治療を受ける本人のおやしらず歯
を保存しておいて、それを利用するなどの方法が想定できる」(辻助教授)としている。

 
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200702190017a.nwc

11名無しの立命生:2007/02/26(月) 02:43:59 ID:XZXJ1uhI


大学院をコアとする
「研究の飛躍」と「きめ細かな教育」の推進
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/chancellor/message.htm

これからの高等教育は、大学院をコアとする教育と研究の飛躍が
重要であると考えています。
修士課程・博士課程ともに教員と院生の徒弟的教育習慣から脱皮させ、
科学的なカリキュラムの整備、集団的な指導体制を強化して、
質・量ともに大学院を強化します。
こうしたレベルの高い多くの大学院生を多様な形態で学部教育の現場で
活用し、きめ細かい学部教育を実現します。

これは現在のティーチング・アシスタントの強化というレベルではない、
抜本的な学部教育への展開を目指さなければなりません。
つまり、学部教育はこうした教員と大学院生が連携した教育体制を前提と
して、再構築されなければならないのです。
また、このような学部での教育実践は、大学院生にとっても幅広い視野と
柔軟な思考をもたらすことでしょう。

他方、研究分野においては、理工系だけではなく人文科学、
社会科学の分野においても、一つのテーマの元に多様な分野の
研究者が集まり集団的に研究を推進するプロジェクト型研究の傾向が強くなってきており、
そこで多くの成果が生まれつつあります。
そうした研究を成功させるポイントは3点あります。
適切なテーマ設定、異分野の研究者の交流、そして優秀な研究
スタッフの存在です。
通常、大学院生が研究スタッフとして研究を支えていますが、
優秀な大学院生を育成できるか否かが、
今、研究を成功に導くための重要な鍵になっているのです。

今日、旧帝国大学に代表されるように研究に特化したり、
地方国立大学のように教育に特化するような傾向が強く見られます。
確かに、限りある資源を特定の分野に注力することで、
短期的な成果を挙げることは可能でしょう。
しかし、教育と研究はそれぞれ独立して成り立っておらず、
バランスを欠いた偏重は最終的にどちらの利益にもならないのです。

立命館は短期的な視野ではなく、
本来の高等教育のあり方を見据えた教育と研究を推進していきたいと考えています。


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